我が生涯に一片の悔いなしと言いたい
こんばんは。
読んでいただいてありがとうございます。
桜もだんだん散りゆく季節になってきました。
私の心にはまだ春は来ていませんが…。
突然ですが、皆さん
人生を悔いなく生きたい
と思いますか?
無論、全員が
「はい!!!」
って答えると思います。
僕もその一人です。
でも、なかなか勇気が出ない。
やってみたいけど、経済的に怖い。
世の中の目が怖い。
勇気が無い。
自分にはできない。
僕もその内の一人です。
やりたいことはいくらでもあるけど、なかなか踏み出せない。
自分は社会人一年目で鬱になり休職しました。
そして、今も絶賛休職なうです。
我ながら心折れるの早かったな〜と思います…笑
↓詳しい経緯はこちら
休んでいる中で、自分はこのまま死にたく無いなと強く思いました。
やりたいことをやって死にたい。
死ぬ時に、「我が生涯に一片の悔いなし!」と言って死にたい。
でも、なかなかその一歩が踏み出せない…。
そんな人は多いんじゃないかな〜と思います。
僕もその一人なので。
そんな時、ある本に出会いました。
「人生を後悔することになる人・ならない人 パラダイムシフトの心理学」
端的に言うと、どうしたら人は後悔せずに生きられるのか書いた本です。
以下、本からの引用なのでネタバレ注意です。
人生を後悔せず生きるためには、
○自分の弱さを認めること
○人生は苦しいものだということを理解し、苦しみから逃げずに戦った先に見えるものがあることを知っておくこと
○「自分自身らしくあろうとする決意」こそが人間の本当の使命であること
これを理解しておかなければならないってことです。
なかなかむずかしそうに聞こえますが、一個ずつ考えていきます…!
なかなか勉強になると同時に、肝に銘じてお金ばと思いました。
今日はそんな話。
○自分の弱さを認めること
なかなか一歩を踏み出せない人。
まず、これから始めよう。
本当の自分を認めること。
自分は弱い人間であると認めること。
自分のやりたいことを実現するためには、まず「現実の自分」を認めることから始めなければいけません。
そして、それから逃げずに戦わなければなりません。
現実の自分は、
働きたくない、楽したい、プライドが高い、自意識過剰、素直になれない、人付き合いが苦手
むむ、悲しくなってきたぞ…。
でも、それを認めない限り前には進めないのです。
夢を見る前に、現実をよく見る。
それが大事。
○人生は苦しいことだと理解し、苦しみから逃げずに闘うこと
これは自分でも頭を殴られた内容でした。
自分は、とにかく楽したい、楽して自己実現するにはどうすればいいのかばかり考えていました。
楽して稼ぎたい。
何もやる気にならない。
このまま仕事辞めて、実家でニートになろうかしら。
そう考えたりもしました。
しかし現実は、そうは甘くない。
「現実の自分」を認めた上で、それを乗り越えていく。
やりたいことのために、苦しみを乗り越えていく。
「不快、不安でも致し方ない」という心こそが、本当に不安や不快に捉われなくなることだと思います。
予想だにしない出来事なんて、いくらでもやってくる。
自分も1年後の自分がこうなっているなんて思いもしませんでした。
だから、悩んでも仕方ないのです。
我が道を見失わず、進むしかないのです。
やりたいことがあるなら、突っ走るしかないのです。
忘れないで欲しいのは、不幸になるための努力は決してしてはいけないこと。
勇気とは、「不幸になるだけの努力」を止めることである。
これも忘れてはいけません。
みなさんが今している仕事は「不幸になるだけの努力」ではありませんか?
もしそうなら、一度足を休めてみるのも手かもしれません。
○自分らしくあること
最後です。
自分らしくあること
これを忘れないようにしたい。
人生って何のためにあると思いますか?
お金を稼ぐため?
働くため?
死ぬため?
自分は人生には意味なんてないと思います。
(聞いといてずるいですが…)
でも、人間の使命って「自分自身らしくあろうとすること」だと思うんです。
自我も何もなくなってしまったら、生きてる意味なんてないんじゃないか。
そう思う訳です。
もっと自分らしく生きたい。
体の動く限り暴れたい。
力の限り叫びたい。
そうしなきゃ、自分じゃない。
それこそが、生きた証でもあり人生の意味につながると思うんです。
○まとめ
さて、色々小難しい話をしてきましたが要するに、人生に苦労なんてつきもので考えたって仕方ない。
大事なのはそれから逃げずに戦っていくこと。
一つ一つクリアしていけば、やがてそれが大きな道となり、自己実現にもつながっていく。
「自分らしくある決意」を忘れずに行動していくこと。
それに尽きる。
さて、そろそろ動こうかしら。
仕事は相変わらず休む気満々ですが…。
読んでいただいてありがとうございました。
また書きます。
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