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撮られることで得られること〜遠藤アスミさん〜

いつもは撮ることばかりだけど
撮る側だけでなく
撮られる側を体験することが
今の私にとっては
とっても大切なことの1つ

今回は撮る側の私が
撮られることで得たことを書こうと思う

遠藤アスミさんとは?

アスミさんのFacebookからお借りしました

今回撮影をお願いしたのは『遠藤アスミさん』

Facebookで見かけてから
ずっと気になって仕方なかった人

かわいくて
かっこよくて
逞しくて
美しい

見れば見るほど
知れば知るほど憧れる存在

『女性・母・妻・カメラマン』

どの角度から見ても素敵で気持ちが良い人

世界観が確立されてて
迷いがない

実際に会えたことで
更に実感した

アスミさんが撮った『渡邉明美』

『どちら様ですか!?』

思わず漏れてしまった言葉

初めて見た時は
自分だと思えなかった

想像もつかないくらい
アスミさんの世界観で創り込んでくれた『私』だった

アスミさんは
一緒に衣装を選んでくれるだけでなく
ヘアメイクもしてくれるから
安心して全てを委ねることができるんだ

初めましてで緊張MAXの私を
ゆっくり確実にアスミワールドに迎え入れてくれたような感じ

アスミさんは撮影もヘアメイクも
どこかで学んだわけでなく
『現場の叩き上げ』なんだって

撮影の衣装を決められなかった私は
スーツケースにいっぱいの服と靴と小物を持参したんだけど
ぱっぱっぱっと決めてくれた

トレンドをおさえつつ
他で撮らなそうな感じにしようって言って
アスミさんの小物も貸してくれた

自然光での撮影しか経験がなかったから
ストロボを使った
アスミさんならではの撮影を体験させてくれた

そして完成したのが
この作品

何度見ても驚きを隠せない笑

見慣れない笑

信じられない笑

改めて"写真"の素晴らしさを
再確認させてもらった瞬間でもあった

アスミさんに教えてもらったこと

初めてのことだらけで
アスミさんからたくさんの学びを頂いたんだけど
その中でも一番大きかったのが
『捉え方の違い』

例えば
メイクする時に「実物からかけ離れてはいけない」
って気づかないうちに思い込んじゃってたことに気づいたの

だから
アスミさんに「顔変えてもいい?」って聞かれた時に
戸惑いを隠せなかったの笑

そんな私に
アスミさんは『メイクでいくらでも変われるんだよ!って言ったらいいよ』
って言ってくれたの

『たくさん変わって、もっと楽しんでいいんだよ!』って

『こんな風にもなれるんだよ!って言ったらいいじゃん』って

確かにその通りだなって思った

私が勝手に
実物からかけ離れたら騙しているかのように捉えていただけで
もっともっとなりたい自分になっていいんだよね

自分以外の誰かを気にするんじゃなくて
純粋に自分がスキなメイクを楽しんでいいんだなって気づいたの

アスミさんは
何に対しても自然に前向きに捉えてるんだなって思ったし
自分のことをよく理解してるし
大切にできてるんだなって感じた

だからこその『アスミワールド』なんだなって思った

青天の霹靂とは
まさにこのことかってくらいの衝撃を受けたような気がして
帰りの運転が楽しくて仕方なかった


撮られることで得られること

撮影を体験すると得られることがたくさんある

何が得られるかっていうと
それは『自分が得たいと思ったこと』

撮影を申し込む時って
"撮影を通して〇〇になりたい"とか
何かしらの動機があると思うんだ

あえて意図したりしなくてもいいんだけどね

何の動機もなく申し込むってことは
あんまりないと思う

撮影を体験すると
違った視点から写し出された自分を見れるから
自分が得たいと思っていたこと以上のモノを得られるんだよね

自分が思っている自分とか
自分から見えてる自分っていうのは
本当にわずかであって
同じシチュエーションでもカメラマンさんによって違うし
同じシチュエーションで同じカメラマンさんでも
日々変化していくから毎回違った写真になる

それだけ無限に可能性や魅力があるってことだと思うんだ

だからこそ
もっともっと撮影を体験して欲しいって思う

撮影を体験すればするほど
自分を知れるし
自分と深く繋がれるし
自分を大スキになれるから

私がその証明だよ


アスミ×アケミ

今書いて気づいたけど
一文字違いだから見間違えてしまいそうになるね笑

それはさておき
アスミさんはその場で全データをオンラインで送ってくれるスタイル

そして着替えてる間に
アスミさんがセレクトしてくれた写真をリタッチしてくれる

その中の1枚がこちら

これまたおしゃれでしょ!?

本当に本当に素晴らしい

帰ってから全データを見てたら
これもスキだなって思う写真がたくさんあって
ニヤニヤが止まらなくて
本当に嬉しくて仕方なかった

当たり前だけど
カメラマンは唯一無二だし
刻一刻とみんな変化してるから
同じ写真は二度と撮れないんだよね

だからこそ大切だし
色々味わいたくなるんだ

アスミさんが撮ってくれた写真を
私カラーでリタッチさせてもらって
一人で楽しみまくってたら
アスミさんが
「レタッチ是非是非見てみたい〜!」って言ってくれて
お言葉に甘えて送らせてもらったの

そしたら
『違う表現見るの楽しい!色んなところで使う時は
いくらでも好きにレタッチして使ってね』って言ってくれて
アスミさんの大きさにやられた

アスミさんのおかげで
私の中の鎧がまた1つ削ぎ落とされたような気がする

私のお気に入りの
アスミ×アケミがこちら

アスミさんのおかげで
また一段と自分の世界観が確立されたというか
私のスキというか
表現の仕方みたいなモノを知ることができた

そして
より一層自分のことがスキになった

アスミさん
本当に本当にありがとうございました!!

アスミ×アケミ
まだまだたくさんあるから
お楽しみに笑

いつも何回も言ってるけど
もっともっと自由に楽しんでいいんだよね

一緒に楽しんでくれる人
絶賛大募集ー!!笑

ということで
どんどん撮られることをオススメします

最後まで読んでくれて
ありがとう



遠藤アスミさんのlit.linkはこちら↓

ヘアメイク&フォトグラファー
遠藤アスミ


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Akemi Watanabe


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