ドラクエもFFもびっくりな"私の生きてきた道"

日本を代表するロールプレイングゲームと言ったら
ドラクエかFF(ファイナルファンタジー)なのかな？

正直あんまり詳しくはない

Wikipediaによると

ロールプレイングゲームとは
参加者が各自に割り当てられたキャラクターを操作し
一般にはお互いに協力しあい
架空の状況下にて与えられる試練を乗り越えて
目的の達成を目指すゲームである

とのこと

私の人生は
まさに波瀾万丈で
まるで冒険してるかのような感覚になることがある

誰が決めたわけでもなく自分で決めた人生だけど
なかなかのハード設定だなって思う

前までは
『何で私ばっかり…』
ってネガティブに捉えてしまうことが多かった

それがダメとか悪いってことではなくて
その経験が必要だったっていうだけなんだよね

その経験をしたからこそ見えた景色があったし
気づいたことや感じたこともあった

だから今思うと
実はかなりラッキーだったんだよね

だって経験値爆上がりだし
私の人生めっちゃ濃厚だもんね

当時の私は必死だったし
すっごく苦しかったと思うけど
それは未来への伏線だったんだと思う

やっと自分の人生を
振り返ることができるタイミングがきたのかも

誕生日を目前に
今までの３６年間を振り返ってみようと思う

分岐点となった２０２０年

・あんな風になりたいな
・こんな風になりたいんな
・〇〇しなきゃ
・あの人みたいになりたいな
・この人みたいになれるはず
・あの人綺麗だなぁ
・この人のマネをしよう

２０２０年４月時点の私は
終わりのない不安と恐怖と焦りと孤独に囚われてた

そんな日々から解放されたい一心で
無我夢中で見えない何かを追いかけて
猪突猛進で必死に過ごしてた

日に日に消耗していって
感覚も鈍っていって
自分がコントロールできなくなって
自分でも自分自身のことがわからなくなった

・何で上手くいかないの？
・何で私ばっかり？
・どうしたらいいの？
・私は何の為に生まれたの？
・私の人生って何？
・私って何者？

どんどんネガティブになっていった

気づいた時には
限界を遥かに超えていて
身体も心も何もかも全てが強制終了寸前だった

この時の私は
受け止めることも
認めることも
直視することも
気づくこともできなくなってた

"このままじゃ、やばい"

どこからともなく湧き上がる危機感

今まで何回も何回も出してくれてたのに
スルーし続けた"SOS"をやっとキャッチして
全てのSNSを休止したのが
２０２０年５月

今までの私はいつも
"明るくて、元気で、面白くて、ポジティブで、アクティブな私"
を無意識のうちに作ってた

ずっと当たり前のようにしてきたことを手放すのは
想像以上に怖かった

正しいかどうかはわからないけど
この時の私は"本当の私に戻る"って決めて
まずは自分をリセットする為に

・外に出る
・人と関わる
・無理をする
・我慢をする

全部やめて
とにかく休んで
ひたすら自分に全集中した

私以外の誰かのことは後回しにして
とにかく自分最優先で
今の私がしたいことだけをした

この時
本当は１ヶ月で戻ろうと思ってたけど
結局怖くて３ヶ月戻れなかったSNS

自分の心地よい環境を選んで構築するって
本当に大切なんだなって思った

今までの私の主な人生イベント

生後３ヶ月の時に両親が離婚

生後６ヶ月の時に父の実家に戻って
祖父母が育ての親となる

幼少期は父や叔母から暴言や暴力を受ける

小学生の時に友達の親から
片親だからって差別を受ける

小中学生の時は
コミュニケーションが下手で
周りに嫌な思いをさせちゃったりすることが多くて
ひとりでいることが多かった

中１の時に父が再婚

継母からの嫌がらせを受ける

異父母の妹が３人
弟が１人いるみたいだけど
実質ひとりっ子

ひとりで高校受験して
見事に失敗

家には自分の居場所がないと感じて
１５歳で家出

大人が嫌でやさぐれて
出席日数不足で高校中退

１６歳の時に結婚

次々とバイト先で
パワハラやセクハラを受ける

１７歳の時に初出産

１８歳の時にDVが原因で離婚

２０歳の時に再婚

２０歳の誕生日の朝
疎遠になってた父から突然電話がきて
お金を借りてくれって言われて
自分の存在価値を見失う

２５歳の時に
DVと不倫が原因で離婚

地元の同級生でもある今の旦那さんと
２６歳の時に再会

この時から今現在も
旦那さんの家族から酷く拒絶されてる

面会調整に難航していた
旦那さんと旦那さんの前妻との仲介に苦戦した

２９歳の時に再々婚して
旦那さんが人生をかけて転職して
先天性心疾患を持つ"えいちゃん"が誕生

悪戦苦闘の毎日で
とにかく必死だった

３２歳の時に
4,000gオーバーののんちゃんが誕生

のんちゃんが生まれて程なくして
らいの安全の為に
らいの施設入所が決定した

立て続けに
いさが旦那さんの実家に行ってしまう

紙一重で何とか保ってた家族が
バラバラになってしまったことで
家族崩壊の危機が何度も起きる

３４歳の時に
みっちゃんが大手術をして
ゆんちゃんが入った大きなお腹を抱えながら
本格的な付き添いや介護が始まった

この時のゆんちゃんの出産は
生死を彷徨うほどで
以後の妊娠はドクターストップとなる

３５歳の時に
生き別れた両親を探し出したけど
会ってもらえなかった

何の巡り合わせなのか
たくさんの出会いを経て
人生初セミナーや初イベントを主催することができた

３６歳の今は
カメラやドレチェンなど
直近１年半は本当に色々なことがあった

こうして簡単に箇条書きにして
振り返っただけでもすごいなぁって思う

前の私だと
このタイミングで
ちーーーーーんってなったかもしれない

今の私は
今までの私よくやったなぁって思うし
改めて人に恵まれてるなぁって思う

これだけ経験してきたんだから
もう何も怖がることないじゃんね

どれだけ愛されてるか

どれほど必要とされてるか

あんなに不安で怖くて焦ってたけど
冷静に落ち着いて
自分自身や家族のことを見たら
全部わかるよね

私はここにいる

私は私を生きてる

めちゃくちゃキラキラした
あったかい愛がダダ漏れだよね

大丈夫

Good job,me !!

I did my best !!

Welcome to the real me !!

私のキャッチコピー！？

・太陽のような歩くLED
・暴走機関車
・意外と繊細
・意外とビビリ
・意外と数字に弱い
・意外と優柔不断
・意外と寂しがり屋
・意外と泣き虫

意外とだらけだけど
これ全部本当によく言われてた

最近は意外とではなく
定着してきた感じがする

太陽のような歩くLEDは
もしかしたら
この例えからは変わったかもしれない

ギラギラ夏の太陽ではなくて
初夏の早朝の太陽みたいな感じかもしれない

暴走機関車ではなくなったと思ってる

ジェットコースターかな

ゆっくり上がってると思ったら
急降下したり急上昇したり
急停止したり徐行したり

でもそれを苦とは思ってなくて
どこか楽しんでるような感じ

・めんどくさがり
・声が大きい
・早口
・家族愛強め
・おしゃれ大好き
・好きな色は赤とゴールド

これもよく言われてた

これは変わってないかな

あっ今は赤ではないかも

白とか黒とかネイビーとかベージュ系も好き

金髪なだけにゴールドは未だ不動だけど
その他はベーシックなものが好きかな

かと言って
柄物も嫌いじゃないよ

まとめ

こうして改めて言語化して
客観的に自分を見ると
自分で言うのもなんだけど
なかなかインパクトがあって魅力的

もっと深掘りしたくなることもあった

もし私が第三者だったら
詳しく聞きたくなることもたくさんあった

これから少しずつ
こうして自分のことを書きながら
自分と向き合って
再確認や再発見をシェアしていこうと思ってる

自分のことって
わかってるつもりでいても
実は全然わかってなかったり
わかりたくてもわからなかったり
どうしたらわかるのかさえもわからなかったり
本当の自分がわからなくなっちゃったり
嫌になっちゃったり
惨めになっちゃったりとかする時ってない？

本当は自分自身の１番の理解者でいたいと思うし
自分を幸せに豊かにできるのは自分であって
『全ては自分次第』
って頭ではわかってるんだけどね

その時の状況や状態次第で
見え方も感じ方も捉え方も様々になるんだよね

脳の癖とかもあるみたいだから
たまに振り返ると
あれっ！？って思うことがあるかもしれないね

ネットの世界って
色々な情報や思いが渦巻いてるから
本当は便利で良い機能なのかもしれないけど
複雑な気持ちになる時がある

とは言っても
やっぱり見ちゃうんだけどね

何だか自分のことを考え始めると
不安とか焦りとか恐怖が
どんどん出てきちゃう時がある

でも大丈夫

どんな自分も最高なのよ

色々なやり方がわからなかったりするから
バランスを崩しちゃったりするだけ

・自分を知る方法
・自分を大切にする方法
・頼り方
・甘え方
・休み方
・逃げ方

できる人からしたら
どれも簡単なのかもしれないけど
できない人からしたら
只々難しいだけじゃなくて
本当に本当に苦しいんだよね

私はできないっていうか
不得意な人

意外と真面目に考えすぎちゃう癖があるみたい

それがわかったことで
真面目スイッチが入ってることに気づくと
一旦休憩しようって
切り替えができるようになった

私はこれでいいんだと思ってる

できないけど
やりたいことがあったら
できる人を頼ったらいい

やりたくないなら
やらなくていい

何事も楽しんだらいいんだよね

楽しんでいいんだよ

大丈夫

さて明日は何して遊ぼうかね

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Special Thanks
photo by Yayoi Higashiyama
https://note.com/yayoifocus

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