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転がる石には苔が生えないって言われています。


ー現在ー
【所属】5期目に入ったばかりのベンチャー企業
【業務】企画書作成~営業がメイン、HR関連(キャリアコンサルタント)も少し
【家族構成】夫、子供一人

1.転職歴

1社目:Web制作会社
    オンサイトソリューションの 営業職
2社目:ITソリューション系企業(東証プライム)
    人事(中途採用担当)職
3社目:人材会社
    金融系人材の派遣営業職
4社目:現在、ここ

途中で、妊娠・出産で退職しているので
3社目の人材会社まではブランク7年くらいはあり。
もちろん、パートは子供が小さい時はしていたので
完全にブランクとは言い難いが、所謂オフィスワークは久々状態。

3社目、4社目は出会いからの「ご縁」で入社。

2.企業選択する上での軸

これは、私自身が面接時にも質問する項目の一つ。
軸がブレしまうと、ミスマッチの原因にもなるので
自社で採用する際や転職支援、私自身が転職する際にも深く追求が必要だと思っている。

ちなみに、私は現在の会社を選択した理由は
前回の記事にも記載した通り、「なりたい未来の姿」があったから。

抽象的なので、具体的に項目を挙げるとすると
・意思決定がスピーディーな組織
・人事制度または、人材サービスの事業運営を自ら構築できる
・経営に関する仕事ができる

3.企業選択の軸の理由

なぜそう思ったのか。
こちらも、無意識な選択を過去の体験を踏まえて言語化することを
お手伝いする時もあるし、私自身も実行するようにしている。

①幼少期から振り返って、能動的に意思決定をする機会が多かった
(具体的には、小学校~大学までスポーツをやっていてキャプテン率高め)

② 就職活動の際、出版業界を目指していたが内定をとることが出来ず
インターネットの業界へ。
文章を書いて表現をすることが好きだったので、ネット広告・Web制作分野にてライティングが出来たらと思い、志望。
実際は営業職で、人材ビジネス分野がメインとなったが「誰に」「何を」「どのように」伝えるかが変化しただけで、営業職や人事職でも「伝える」という点では一緒。
会社においては「伝え方」次第で、組織に大きな影響を与えることができる。

③人事業務においては組織を構築するという会社にとって大きな役割があり
営業職は会社の売上を作るという根幹業務である。自身の施策がダイレクトに結果として返ってくるものが大きい程、純粋に面白いと感じたので会社経営に興味が出た。

4.企業規模による違い

●東証プライム企業に所属していた時
・誰もが知っている企業なので、BtoC、BtoBでも会社の説明がしやすい
・大手ならではの安心感がある(給料・社会保障・福利厚生等)
・人事異動先の選択肢が多い

●ベンチャー企業に所属している現在
・会社の方向転換が早い
・会社の全サービスを売る能力が身につく
・会社経営を間近で見られる

5.営業・人事(採用)で培ったこと

「傾聴力」
社会人において、とても大切な能力と言われているが
営業も人事(採用)も傾聴力に尽きると考えている。
いかに相手の求めているものを引き出せるか。
これが相手の核に近ければ近いほど、成功確率が上がる。
営業の場合は売上実績であり、人事(採用)の場合は採用人数に繋がる。


タイトルの「転がる石には苔が生えない」とは
転職したばかりの時に、受験生の我が子に言われた一言。
キャリアにおいて、何が正解かは人それぞれ求めるものが違うので
一概には、言い難い。
(ことわざの解釈自体も国によって、違うらしい)
現職では、腰を据えて働くつもり。

キャリアにまつわる記事を書いていく予定です。
たまにプライベートのことも書きつつ
自由気ままに更新しております。
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