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男目線で結婚式を総括したいNO.17写真・映像

結婚式の価値=写真と映像

身も蓋もないようなことを言うと、結婚式当日はバタバタしているし、「楽しい!」というよりもミッションをこなす感が強いと個人的には思う。で、じゃあ何が良くてやるのか。終わった後写真や映像をみて、「こんな式ができるなんて意外と自分達頑張ってるじゃん」と振り返ってみたり、参列してくれた人たちから「良い式だったね」と言ってもらえたり、そんな時に「やってよかったな」としみじみ思える。

カメラマン

だいたい結婚式当日は式場のカメラマンが常に帯同してバシバシ取ってくれる。※もちろんお金を払えばの話だが。だが、人の好みというのは千差万別で、ベタベタな写真が好きな人だったり、雰囲気な写真が好きな人だったりいるわけで。カメラマンもどちらが得意かは決まってくる。そんな時に、カメラマンが選べるか。そこが重要である。普通空いている人が来る。が、その人のセンスが合わないと、一生いまいちな写真が手元に残ることになる。。。

こういうのやれと言われるときついな。
こういう雰囲気写真は後で飾るのにも便利だよ。

そういう時は、こういう写真が撮ってほしいという要望をぶつければ、なんとなく式場もカメラマンのシフトを調整してくれたりする(うちは変更してもらって撮ってもらいたい人にした)

映像

当日式の映像を、その日の式中(!)にかっこよく編集して、当日流してくれるという凄まじいサービスがある。その名も「撮って出し」。すげぇ。これは、たぶんベースとなるカットが決まっていて、それをつなぎ合わせる形になっている。これはもうお任せ。もちろん、撮って出しはカメラマンも編集マンも必要なので、30万くらいかかる。が、参列者も楽しいし、自分達も思い出す際に映像ってインスタントに思い出せるし、おすすめ!

アルバム作り

さて、写真撮影を式場にお願いすると、おおむねアルバムが付いてくる。そのページ数によって、撮影費用が変わるという特殊システムで販売される。※撮影したデータはもらえる。ただ、一番安いコースでお願いすると、ベタな写真5〜6枚で大判プリントしたものが冊子状になって1冊渡されるだけ。「え、これで、この費用なの?」と正直驚かされる感じになる。結婚式で頑張った入口の装飾やら、友人からの手紙やら、なんか諸々ぶっ飛ばしてしまっており、二人の写真・集合写真・両親との写真、、、想い出を振り返ろうにも、、、。いや、わかっています。安いコースにするのが悪いんです。ただ、5〜6枚はないだろと。せめて20枚くらい入れなさいよ。それか、カメラマンの単価と、編集マンの単価で分けて提示してくれ。とにかく、このアルバムでは想い出にならないし、1冊じゃ両家に渡せないので、自作しよう!とした結果、このDNPがやっているドリームページーズに至る。が、サービス終了している。。。

今であれば、しまうまプリントや無印良品での「BON」などあるので、そこで自作するほうが満足のいくものが生まれると思う。

よく考えたら

結婚式の費用感に不満を持ちつつ、自分達で別に追加でアルバム作ったりしてるのって、結果一番お金かけてるじゃんって思うんだよな。もらったものを見て、「わぁ素敵ありがとうございます」って思ってりゃ一番安く済むのにな。こだわりの弊害だな。


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