1月20日 甘酒の日
2022/01/20の振り返り
子どもの頃は、夏は贈答品でもらったカルピス、冬は甘酒か薄茶あられを飲むことが楽しみでした。
いまにして思うと、我が家にはジュースが置いてなかったなと。
おそらく健康志向とかそういうわけではなくて、いまほどは安価で売られていなかったからかもしれません。コーラはそれほどおいしいとは感じなかったけど、駄菓子屋で売っていたビンのラムネは憧れだったなあ。
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ということで、甘酒のイメージは子どもの頃の冬とセットで記憶されています。
なんともいえない甘さ。いわゆるジュースとは異なる甘さ。そもそもこの感覚はお菓子やジュースを食べたり飲んだりしたときに感じる「甘い」と同じカテゴリでいいのかな?とすこし不思議に感じていました。
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ほほう、甘酒にはどうやら二種類あるそうです。
私が小さい頃に飲んでいた甘酒がどっちだったかは分かりません。
たぶん酒粕からつくる甘酒だったとおもいます。独特の甘さだとおもっていたけれど、やっぱり砂糖の甘さだったということなのね。
ひさしぶりに甘酒が飲みたくなって、近所のお店で購入して飲んでみた「伊藤園の五穀の甘酒」はおいしかったけれど。
缶の表示をみてみたら原材料名の最初に「砂糖」って書かれていたので酒粕からつくる甘酒のようでした。
ひさしぶりに甘酒の甘さを楽しめましたが、甘酒には二種類あるということで、もうひとつの甘酒がとても気になってきてしまいました。
本来の甘酒(麹からつくる甘酒)ってものが飲みたくなってきました。ちょっと楽しみな気分です。
(良い夜を)