見出し画像

心の奥で共鳴する何か

大仰な題目をつけました。
というより、あとひと月ほどで50歳になる男の目頭が赤らむほど、何か響くものを感じたnoteを勝手に紹介します。

できれば、すべてのエピソードを読んでいただきたいほどです。

中禅寺湖。
行ったことがない湖ですが、釣りをやる人であれば紅色のヒメマスが浮かぶ名です。関西で育った僕はトラウトを身近に感じることはなかったのですが、子どもの頃から奥日光=トラウトフィッシングという憧れはありました。

その中禅寺湖の物語です。
中身はぜひ読んでください。

僕は地域スポーツでしたが、難しい課題を地域の方、行政の方、愛好者とともに何年もかけて取り組んできました。その時の感情や、どんなことがあっても、たどり着くあの場所を見続けいろんな方々と作り上げていくんだという熱を思い出しました。

そして今、魚種も規模も違いますが、ぼくたちは仲間とともにバスフィッシングの分野で小さな旗を立てました。

そんなこともあり、この方の想いに共鳴しすぎてしまい、中年の目頭がおかしくなりました。

僕たちが自然と呼ぶものと、遊び仲間としての魚たちと、生活源としての魚たち、そして湖やフィッシングという遊びとの関わり方。人間界でも立場や立脚点の違いがあります。
自然界の言い分は言葉にしてくれません。
その中でただ一つの共通認識に軸を置いて、丁寧に、過不足なく進めていくしかないのです。その共通認識は、愛という言葉でしか表現できません。

できるなら、一度お会いしたいほど。

湖の本棚というマガジン機能を作りました。
読んだエピソードはそちらにもアーカイブしていきます。

この記事が参加している募集

仕事について話そう

サポートお待ちしてます。 そりゃもうお待ちいたしております。