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【Day35】文系オタクのエンジニア道~謝罪を込めて参考書を開く セルのメソッド~

こんにちは
安田です

冒頭での謝罪です
最近、更新が出来ておらず
申し訳ありません

言い訳となりますが
ECサイトの開設が佳境を迎え
優先順位が変わっていました

また業務委託の案件も少し延期となり
学習の進捗が滞っておりました

まずは参考書を開き、学習してまいります


Activateメソッド

指定したセルにアクティブセルを移動します

Sub Sample()
  Range("B2").Activate
End Sub

Selectメソッド

指定したセルを選択します

Sub Sample1()
  Range("B2").Select
End Sub

単一のセルが対象の場合
ActivateメソッドとSelectメソッドは同じ結果になる


Copyメソッド

セルをコピーする命令です

コピー元のセル. Copy Destination := コピー先のセル
コピー元のセル. Copy コピー先のセル

Sub Sample2()
  Range("A2"). Copy Range("A3")
End Sub

A2の内容をA3にコピーをします
またコピー元のセルに計算式が入っている場合
計算式がコピーされる


ClearContentsメソッド

セルに入力されている値や数式をクリアします

クリアされないもの
表示形式や背景色、文字色、罫線の書式はクリアされず保持されます

Sub Sample3()
  Range("A2"). ClearContents
End Sub

Deleteメソッド

指定したセルを削除します

Deleteメソッドを実行すると
指定したセル内をクリアするのではなくて
ワークシート上からセル自体を削除します

削除した後、周囲のセルをどちらの方向にシフト(移動)するかは
Deleteメソッドの引数Shiftに指定する定数で決まります

xlToLeft または xlShiftToLeft
セルは左にシフトする

xlUp または xlShiftUp
セルは上にシフトする

Sub Sample4()
  Range("A2"). Delete Shift := xlToLeft
End Sub

まとめ

セルのメソッドについて触れてきました
実際にショートカットで活用しているものばかりで
処理をイメージしながらできました

あとはネックになるのは
英単語のスペル笑

こういう時にちゃんと英語を勉強しておけば
と後悔先に立たずです

参考文献

VBAマスターに俺はなる

最後まで読んでいただき
ありがとうございます
安田

マガジンにまとめてありますので
よかったらそちらも御覧ください


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