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Youは何しにワットへ?特別編/技術社員を支えるキャリアアドバイザー課を紹介!

みなさんこんにちは!株式会社ワット・コンサルティングの髙橋です。
以前「#8 Youは何しにワットへ?」で栗林さんの経歴と想いを紹介しましたが、今回は栗林さんと一緒に働くキャリアアドバイザー課がどんな想いで技術社員を支えているのかについて、座談会形式でお話を伺いました!

栗林さんの記事はこちら↓↓

キャリアアドバイザー課は現在、東京・横浜・大阪・福岡の4拠点で活動しています。今回は各拠点から1人ずつ座談会に参加してもらいました。

左から〇津田さん(横浜) ◇菅さん(大阪)     ☆藤原さん(東京) ◎中原さん(福岡)

-- まず皆さん、簡単に自己紹介をお願いできますか?
 
〇津田:ではまず私から。
普段は色んな方とお話する仕事ですがプライベートではインドア派で、休日はできれば一歩も外に出たくないと思うこともあります(笑)でも元々運動は好きで学生時代はバスケと弓道をやっていました。最近ではバランスボールを使ったり、ストレッチをしています。家から出ず運動できるので最高です。

◇菅:自分を言葉に例えると「熱しやすく冷めやすいタイプ」でハマっているものはコロコロ変わるんですが、今はパーソナルトレーニングに通っています。この半年間で7キロの減量に成功しました!おだてれば木に登るタイプと言いますか、トレーナーさんから「菅さんならできる!」って言われるとつい頑張れちゃいますね。今年はボルダリングにも挑戦してみたいと思っています。

☆藤原:私は趣味はスポーツ観戦で、野球や競馬などを応援することが好きです!最近は相撲も見るようになりました。応援しているときは一緒に戦っている気持ちになりますし、活躍している姿を見ることが何より嬉しいです。

◎中原:最後は私ですね。
音楽がすごく好きでフェスやライブを見るためなら遠征してどこまでも行ってしまうほどです。あと、最近は行けてないんですが海外旅行もよくしていました。色んな国の文化を知ることがすごく好きなんです。こういう話をしていると、また行きたくなってきました!

-- キャリアアドバイザー課として、現在WATでどんな仕事をされているのかお聞きしたいです。
 
☆藤原:はい。キャリアアドバイザー課は主に技術社員が安心して働けるようにサポートしている部署です。研修中から入社後3年までを目安に、定期面談や技術社員交流会の企画・運営、資格取得支援などを通して1人1人に寄り添い、皆さんが生き生きと働くためのお手伝いをしています。

-- 入社から皆さんのサポートはすでに始まっているんですね!
 
☆藤原:そうですね。定期面談は入社から3年が目安なんですが、研修時にキャリアデザインで立ててもらった「10年後どうなりたい?」という目標に向かって、技術社員が仕事だけでなく人生を含めたキャリアを自ら考えて実行できるようになることが私たちの使命のひとつだと思っています。
 
-- ところで皆さん、キャリアアドバイザーとしてWATに入社したきっかけってなんだったんですか?
 
〇津田:私の場合、ライフステージが変わったことで転職しようと思ったことがきっかけです。前職は結婚指輪などのジュエリー関連の会社で接客と営業をしていました。管理職をしていた時には部下のモチベーションを上げるために対話を大事にしていたんです。その中で、やはり指導をしなければならないこともあって。本当はもっと対等な立場でサポートする仕事がしたいと思っていた中で、面接の時に社長の水谷さんから「今までの経験を踏まえて、未経験で入社する技術社員の成長を一緒にサポートしてほしい」っていう話をしていただいて、自分の中でしっくり来たものがあったんですね。それがこの仕事に挑戦しようと決めたきっかけになりました。
 
◇菅:元々大学で心理学を専攻していて、統計についても学んでいたのでメンタル関係には興味がありました。前職ではテレアポと営業事務をやっていました。テレアポの仕事についた理由なんですが、「マーケティング」と求人に書いてあったので、これまで学んできたことを生かせると意気込んでいたら、実際には「テレマーケティング業務」だったんですね。1日200~300件ほど、電話をかけまくっていました。思っていた職とは違ったんですが、職場ではすごく良い方々に恵まれていたのでなんとか続けることができました。そのときから働きやすい環境づくりとか、働く人をサポートする仕事がしたいと思っていたんです。営業事務の経験もあって、営業の方が働きやすいように環境づくりをすることは意識してたんですが、やっぱり直接人を支援する仕事がしたくてWATに入社しました。「寄り添える」「対人支援職」という軸で転職活動をしていて、その中でWATの理念や体制に共感してここでサポートしてみたいって思ったのがきっかけです。

☆藤原:私は家庭の事情で住む地域を大きく変えることになり、必然的に転職することになったのがきっかけです。前職は鉄道会社で駅員の仕事をしていました。窓口業務を経験したあとは、内勤という部署で司令塔のような役割を担っていました。緊急時は係員に対応の指示をしたり、自分も駆けつけてお客様の対応をしたりとか。列車が遅れてホームに人があふれそうになった時には入場制限をかけて、お客様に呼びかけたりとか。とにかく走ったり大声を出していました(笑)その中で、目の前のお客さんに「ありがとう」って言ってもらえることが多くて。それは嬉しくもあったんですけど、自分の本当のやりがいはそれよりも同僚の悩みを聞き、頑張りに気付いて励ましたり、ちゃんと見てるよってことを伝えたりすることだったんですね。一期一会の関係性より、人と長く関わってサポートしたいという軸でこの仕事と出会いました。 

◎中原: 前職はコスメの会社で16年間ほど店長をしていて、定期的にスタッフと面談をしていたんです。その中で、働くスタッフのモチベーションの高さが最終的にお店の売り上げ向上につながることを強く感じたんです。スタッフに意欲を持って働いてもらうことで、良い接客ができるようになり、お客様が笑顔になる。またそれは、私自身のモチベーションアップにも繋がっていたんですよね。面談で悩みの相談を受けたときには、私から見てその人の良いところとか「ここ最近頑張ってるね」といったポイントを伝えてあげたり、共有する時間を定期的に持つことを心掛けていました。そういった経験から、自分の次のステップとしては人の成長に関わる仕事をしていきたいなと思うようになりました。

-- 皆さんこの仕事に対して様々な思いがあって入社されてるんですね!実際に働いてみてどうですか?

〇津田:正解がないので想像以上に難しい仕事でした。技術社員に寄り添いつつも客観的に物事を捉えなければならないですし、その人に合わせて対応していかなければならないので、私も日々これでよかったのかなと自問自答しています。ひとりひとりバックグラウンドが異なり価値観も違うので、受け止めることから始まりましたね。おかげで自分自身の視野もぐっと広がったように思います。
菅さんにとってキャリアアドバイザーになってよかった!と思える瞬間はどんな時ですか?
 
◇菅:面談を通して相手の表情が明るくなるところを見たときに役に立てたのかなと、本当に小さなことでよかったなと思えることはあります。以前、悩みを相談され話をしていくうちに「ちょっと気持ちが前向きになりました」と言ってもらえたことがあって、少し背中を押せたのかなと思ったことがあるんです。面談を通してその方にとって良い気付きがあったときにやりがいを感じます。

-- 実際皆さんが技術社員と向き合う中で、1本軸を置いていることや大切にしていることはありますか?
 
☆藤原:私は、目の前で話している人を大切にすることです。技術社員の方はWATの社員であっても就業場所は各プロジェクト先になるので、自分の頑張りを見て評価してもらえているのか不安になることもあると思うんです。頑張りを見ている人がちゃんといるんだよと伝えられるように心掛けています。他にも会社や仕事がある中でWATを選んで入ってきてくれているので、やらされていると考えるのではなく、自分はこの仕事を選んで正しかったんだって思ってほしいです。中原さんは何かありますか?
 
◎中原:私は本音を引き出すようなコミュニケーションがとれるよう意識していますね。以前、面談時に「特に問題もなく大丈夫です」という方がいたんですが、その時私も言葉通り受け取ってしまって。しばらくして突然「退職したい」と言われたことがあったんです。実は現場が非常に大変なのを我慢して頑張っていたんですよ。そこから語ってくれることだけを鵜呑みにするのではなく、本当のところはどうですか?というところまで突っ込むようにして、本音を聞き出せるようにしながら根本的な解決をしていけるように心掛けています。

-- 私はキャリアカウンセリングを受けたことがないので、もし自分にキャリアアドバイザーのような人がいたらどんなふうに受け止めるかなと考えたんですが、最初は確かに距離感がわからず「大丈夫です」と言ってしまうかもしれません。
 
☆藤原:思いますよね。なかなかいない存在ではあるのかな。立ち位置謎の人ですよね(笑) そんな中で時間を取ってくれる技術社員の皆さんに対して、まずは感謝だなと思います。
 
-- 皆さんがキャリアアドバイザーとして活動していく中で、今後目指すところ、こうなっていきたいという想いがあればお聞かせください。
 
〇津田:私は、知識やスキルをこれからも磨いていきたいと思っています。私たちが担当を持つ世代の方々についても情報をキャッチしながら、常に自分が変わっていける、情報を柔軟に受け入れられるキャリアアドバイザーでいたいなとは思っています。

◇菅:この質問すごく難しくて悩んだのですが。。。キャリアアドバイザーは非常にいい仕組みだと思っていて、どこの会社でもこういう部署があったらいいなと思っています。派遣という形態で、こういったサポート体制があるところもまだまだ少ないと思うので、この仕組みを会社を超えて広めていきたいですね。
 
☆藤原:明確な目標を立てるのは、正直難しいのかなと感じています。ただ、技術社員の方にとって何か1パーセントでもプラスに働くことがあればいいなという気持ちで、謙虚に誠実に向き合っていきたいと思います。
 
◎中原:キャリアアドバイザー課としては交流会など技術社員のためにできる活動があればやっていきたいですね。 技術社員が集まる回数を増やすことで課の存在を身近に感じてもらい、より頼りやすい存在にしていきたいです。私個人としてはまだまだ勉強中ですが、コミュニケーションを諦めず技術社員から頼られる関係づくりを常に目標にしていきたいなと思ってます。
 
-- 皆さん本当に誠実に向き合っているのが伝わってきますね。
最後に、これだけは技術社員に伝えたいことがあれば教えてください。

 
〇津田:私は自分軸を持てるようになってほしいと思っています。自分軸がないと、環境に左右されがちになってしまう。周りから言われたことでフラフラしないような自分を持てるように少しでも力になれたらいいですね。あとは、本当に些細なことでもいいので、ひとりで悩まず誰かに話してみることは大切だと伝えたいです。
 
◎中原:そうですよね。以前何を最も優先したいかという質問に、「1番はやりがいを感じながら仕事をしたい」とおっしゃった方がいたんです。その時、お金ではなくやりがいに1番重きを置いていてる方もいると知り、皆さんにもそうであってほしいなと思ったんですね。常にやりがいや目的をもって仕事に取り組んでもらうために、何か困った時には頼ってもらえるよう面談でもサポートできたらと思っています。
 
-- 素晴らしいですね。そしてすごい皆さんかたい(笑)
キャリアアドバイザー課で集まったことがないと伺いました。

 
〇津田:そうなんです!私は菅さんや中原さんとは普段Web上ではお会いしているのですが、実は直接お会いしたことがなくて・・・
 
-- 存在しているか確かめたいですね。
 
〇津田:一堂に会するのも目標に入れたいです(笑)
 
-- 今回話していて、皆さんの想いがすごく伝わってきました。
 
◇菅:こんなに話す機会はなかなかないので、 貴重な時間になりました。
 
☆藤原:改めて自身の仕事についても考える機会にもなり、すごく良かったです。ありがとうございました。

-- これからも技術社員のために走り続けてください!
ありがとうございました。

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