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【読書記録】書く習慣(いしかわゆき)

Kindleで表紙が気になって読んだ本。年度の始めから手帳に思ったこととか読んだ本とかを記録してたんだけど、もう少し習慣化したいな〜と思っていて、表紙が気になって読み始めた。

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【あらすじ】

SNS、ブログ、note、世間に発信できるサービスが増え、多くの人が文章で自己表現しています。
他人の発信を目にする機会も増え、「自分もなにか発信してみたいな」と思う人も増えています。
「書く」を仕事にする人も増え、文章の指南書も数多く出版されています。
でも「書く」ことは、好きじゃないとしんどい。
むしろ「好き」になるからこそ、習慣になり、自然と上達していきます。
この本では、あなたの「書きたい気持ち」を高め、
「書く」ことを習慣にするためのコツを紹介します。(アマゾンの本の概要より)

【感想(ネタバレあり)】

文章の書き方のハウトゥー本というよりは、書くハードルを下げて、なおかつ書くことを習慣化するためのヒントをくれる本(一部書き方についても書いてある)。

「自分はアホだ!」と思うことっていう章があって、めちゃくちゃなるほど〜と思った!

自分のことなんだから、なんでも覚えてるつもりでも、中学生のときとか、下手したら高校生、大学生のときですら、そのときそのときに何を感じてどう思ったのか全然思い出せなかったりするので、自分は何も覚えていられないアホだと思って、素直になんでも書いていった方がいいじゃん!と思った。

誰にも見られない前提で本音を書くっていうのは、noteでは何か1つのテーマの継続した記録的なことを書くことが多いからできてないかも。

手書きの手帳の方は完全にクローズドな場だから、そっちでは自分の気持ちとか考えも素直にアウトプットしていきたいし、それに慣れたらnoteの方にもちょっとずつ書いていきたいな。

「意味がない」文章に意味づけするのはあなたじゃない。意味づけをするのは読んだ人っていうのも書く勇気がもらえてよかった。

書くハードルが下がるし、なんでも書いていいんだ!って思える。意味がなさそうなことでも、誰かにとっては意味があるかもって思ったら、書く方も励まされるよね。

書くことを習慣化するには視界の端にチラつかせるのが第1歩ということだったので、noteのアプリもスマホのホーム画面の目立つところにセットしました。

これからも毎日投稿は無理かもしれないけど、毎日5分でも書く週間を続けたいと思う。

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