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「どん底からの起業術」 中村泰二郎

中村泰二郎さんの書かれた「どん底からの起業術」を読ませてもらいました。

この本は、中村さんがアメリカから帰国して、130店舗以上日本で展開した、その起業の極意について書かれています。


著者は、最初、東京の吉祥寺で女性向けの洋服やさんを営んでいました。
しかし。うまくいかずに借金ばかりで、お店をたたみました。
そして、アメリカへ逃げるかのように、新しい事業を探す意味で行かれました。
そこで、飛行機でたまたま隣になった人に、アメリカへ行くなら、都会ではなくて、田舎にこそヒントがあると言われました。
そして、半信半疑、田舎にいくと、思わぬ発見がたくさんありました。
そして、日本に戻り、熊本で石を使った、ネックレスなどで1994年に事業を起こし、123店舗になるまで、大成功しました。

そして、彼は言いました。机上の勉強はいらないと。
そして、目の前のお客さんを大切にすること、それから、利益を追及せずに、ただ目の前の人と向き合うことでした。

そこから、オリジナルで目の前の人のために向かう大切さを学びました。
華やかなことに目をやらずに、足元をみことの大切さを
学びました。

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