見出し画像

生き方働き方を実験し続けた、2022年を写真とともに振り返る

あっという間に12月最後の日。
2022年は妊娠、出産、育児と転機と変化が多かった、家族愛をうんと感じた印象的な年でした。

そして、泣いたり笑ったり毎日忙しそうなふわふわの息子と一緒に、家族3人で幸せに生きていくために、自分自身の生き方、働き方を考えて、試して、失敗してまた試して…。
幸せに向かって実験を続けてきた、そんな年でもありました。

「自分らしい生き方、働き方を考える」という視点で、私自身の2022年を写真とともに振り返ってみます。

1月 妊娠7ヶ月。お客様に助けてもらいながらの撮影

寒い時期だったことや、身体のこともあり、スタジオでHP用のお写真を撮らせてもらうことが多かったです。
スタジオはエレベーターがない場所も多く、お客様に機材を運んでいただきながらお仕事させてもらいました。


2月 妊娠8ヶ月。お腹が大きくてもできることを

ちょっと早めの産休突入。
産前最後の撮影の仕事を納めて、ドライフラワー教室やアイシングクッキー教室のフォトレッスンをさせてもらったり、重い機材を持たずに大きなお腹でもできる仕事をやっていました。

3月 妊娠9ヶ月。働き方を考えるWSの開催でパワーをもらう

自分の働き方を考える機会の多かったこの期間にマイコンパス社さんの力を借りて、「楽しく心地よくワタシらしく働くヒントを見つけるワークショップ」を開催。
参加者の皆さんからパワーを頂いた貴重な機会でした。

開催レポートはこちら


また、産前の撮影を収めたのに、写真が撮れないのが辛くて、ご近所撮影を企画。自宅近くの公園に来てくれた優しいお客様を早咲の桜とともに撮影させてもらいました。


お腹もすっかり大きく!
写真家の花盛友里さんに撮っていただいたマタニティフォトは本当に宝物。


4月 臨月突入。写真と言葉を紡ぐ時間を楽しんだ人生のお休み期間

7年ぶりの実家暮らしは、家族の楽しさやめんどくささを味わいました。家のことも仕事もしなくても何も言われないこの期間は、気持ち穏やかで、本当に好きなもの・ことを純粋に楽しんだ桜のピンクが美しい時期でした。
息子を待つ期間をフォトエッセイを書いて過ごしました。


友人からおすすめされた短編集を読んでみたり
父の盆栽を愛でてみたり。
息子を待ち侘びる時間を大切に過ごしました


5月 息子誕生!嬉しさと大変さと痛さで過ごした1ヶ月間

3時間ごとの授乳も大変だったけど、会陰切開の傷が痛すぎてろくに寝れず、椅子にも座れず、重いカメラを持つのもしんどくて、撮っておきたい写真がたくさんあったのにほとんどスマホカメラでした。
産後メンタルが不安定で大泣きしたのが2回。母の優しさと偉大さを知ったのもこの時。


6月 自分だけ何もできてない。撮影できないことへの葛藤が苦しい

子どもをお世話して、授乳して、お世話して。それだけで精一杯の日々。
撮影ができないのは仕方がないと頭ではわかっていても、活躍している人や新しいことを始める人を見ると、心が焦って苦しかったです。


7月 産後2ヶ月目で撮影復帰。身体も心も軽くなる

すごくお世話になった会社さんが「ぜひ」と声をかけてくれて撮影を再開することができました。
身体的には辛かったはずなのに、この撮影をキッカケに心身ともに元気になるという不思議な経験をしました。
待っていてくださる方もいたので、撮影を再開することに。

この時、夢をみなさんの前で伝えて、それが今の自分の原動力になっています。
妊娠してからマタニティフォトを撮らせていただくことも増えました。
この時の撮影は、今年のターニングポイントにもなった撮影です。
生まれてきたお子さんとも会うことができました。
息子、早くも寝返り。

8月 来月も続けられるのか?不安を抱えながらの撮影がつづく

産後3ヶ月での仕事は、やっぱり辛かった!笑
身体の辛さはもちろん、細切れ睡眠で寝不足だったことがしんどく、「私、続けられるのかな?」という不安を抱えながら仕事をしていました。
撮影は土日、夫に子どもを預けられる時だけ。
ただ、編集したり作業したりする時間も、自分が休む時間も欲しかったので、ファミリーサポート、一時保育、ベビーシッターに登録。お試しで使ってみて、来月以降の撮影に備えました。

息子、マンゴー4.5個分になる


9月 救世主、母の登場。周りの人を頼る術を使う

平日の撮影依頼に応えるため、母に子どもを預けて撮影をしたのが9月。
ファミリーサポートや一時保育に預けて仕事するのがまだ怖い…、だけど、夫にも母にも迷惑をかけたくない…と悩みましたが、頼ることも大切な選択と思い、母にお願いすることにしました。
おかげで、受けたい仕事をちゃんと受けることができました。

箱根に初めて家族3人旅行にも行きました
足がおいしい息子


10月 息子を一時保育に預けて初仕事!家族も自分も疲弊

まだまだ寝不足続きの中、深夜と明け方の授乳の後、機材を持って子どもを3駅先の保育園に預けるのは、なかなかしんどかったです。
でも、それ以上に、夫が忙しく土曜日がほとんど仕事だったので、日曜に撮影を入れることで、夫婦ともに疲れ果ててしまいました。
私の体調不良でお客様に撮影を延期させてもらったことをキッカケに、このままの働き方では家庭もうまくいかない、仕事も全力でするのは難しいと、11月は土日の撮影を辞めてみることを決意。


11月 初の子連れ撮影。夫婦のキャリアのラフを描く

自治体と一緒に「まちの子育て情報誌」の制作に関わらせていただきました。息子も現場入り。
土日に撮影を入れなかったことで夫としっかり休んで、家族のことを話す時間が持てました。この先どうしていきたいのか、いくら必要なのか、どこに住むのか…。真っ白だった「家族のキャリア」を鉛筆書きでラフを描いて、こんな感じだよねと同じ景色を見れたことはとても大きな出来事でした。

ヨガフォト撮影会も、仕事のターニングポイントでした
気持ちの良い場所に、みんなで行く。
来年もやりたいことの一つ。


息子と夫の実家の沖縄にも行くことができたのも11月。

こんなセクシーポーズどこで覚えたんだろう



12月 立ち止まる。心の違和感に従ってやること、やらないことを整理

少し立ち止まりたかったこともあり、12月は撮影をお休みすることに。仕事のことを考えずに息子と向かい合った12月は、今まで以上に幸せを感じることができた月でした。
会いたかった人に会って、行きたかった場所に行って、美味しいものを食べて、仕事以外の写真をたくさん撮って、そうやって自分が回復していくのを感じた月でもありました。
走り続けていた時には見えなかった違和感をちゃんと感じることができたので、自分の直感でやること、やらないことを整理していきました。
確定申告作業もほぼ終わらせて、売上と経費を夫に報告して、一緒に家族の未来を考えました。


総括:「終わりは始まり」「楽しいことしか続かない」

「終わりは始まり」「楽しいことしか続かない」が私が心地よく自分らしく生き、働くために大切なキーワードでした。

この1年、撮影を休んだ期間が2つ。
物理的に撮影ができなくて休んだ4月と、自発的に休んだ12月。
おかげで純粋に自分の好きなこと、やりたいことをすることができました。共通していたのは、この月は感覚や感性が鋭くなっていたこと。
不思議なことに、その時楽しい気持ちで撮った写真や、書いた文章、考えているアイディアや行動が、人から評価されたり新しい仕事につながっていきました。
走り続けていた時には見過ごしていたなんか違う。という感覚もダイレクトに感じられました。
うまくいくかも、繋がっておいた方が良いかも、セオリー通りやった方がいいかも…。

だけど。

違和感を感じながらも続けていたことをやめる、整理することができました。

休んで、やめて、整理して。心から楽しんで気持ちの余裕が生まれたら、やってみたいことも、やれることもたくさん出てきました。
これが正解、こうすれば必ずうまくいくなんて言われても、楽しくないことはやっぱり続かなくて、うまくなんていかなかった。笑

学生の時に読んだ本のフレーズの中で、「選んだ道を正解にするだけ」という言葉がとても好きで。私は私の道を切り開いて正解にしていくと思うと、来年も、その先も、本当に自分の人生が楽しみです。


今年は、ありがたいことに、「あなたの写真が良い」「あなたに頼みたい」と言っていただくことばかりで、去年と比較すると、圧倒的に自分の写真でお仕事をすることができました。
また、これまで経験したことがない写真を求められることも多く、そういった依頼に挑戦することで、自分自身の仕事の幅も広がりました。

2023年も違和感を大切に、楽しく!をモットーに過ごしていきます。

今年1年、本当に多くの方から愛をいただきました。私に関わってくださった方々、本当にありがとうございました。
これからも良い写真が撮れるように頑張ります。

来年もよろしくお願いいたします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?