【浪人】"〇〇〇〇〇親の子は伸びないんだよな"by予備校カリスマ講師
"予備校の先生が言ってた"
昨年のいつだったか、息子が予備校に通い始めてしばらく経った頃か、夏頃か、正確には忘れてしまったが、ある日息子がこんなことを言った。
「先生がさ、〇〇〇〇〇親の子ほど成績が伸びないんだよ。って言ってた。」
私は
「へぇ〜、長年生徒見てきているカリスマ先生が言うことだからそうなのかもね。」
と、言った。すると息子が
「おれ伸びるわ、笑笑」
と言った。
おぉ…、努力したわけではないけれど、そんなふうになれていたのか、と、いいぞ、自分!と静かに盛り上がった。
というのは、中学受験の時、まさに私は〇〇〇〇〇親だったから。
〇〇〇〇〇というのもそうだったけど、あの頃は物怪にでも憑かれていたのだろうか、と思う。
あ、K塾カリスマ講師が言う、〇〇〇〇〇親、それは…
伸びない子の親はこんな親
カリスマ予備校講師が言ったのは、ずばり
口うるさい親
である。
やってませんか?こんなこと。
毎日のように塾での様子を帰宅後確認する。
進路選択、子の意思が固いの親の考えを押し付けなんとかレールを敷こうとする。
三者面談で子より前のめりになって喰らいつくように質問をたたみかける。
子が望んでいないのに模試の成績を分析し、勉強法や併願校計画に口を出す。
人と比較をし、ちくちくとプレッシャーをかける。
休憩している姿に、もっと勉強しなくちゃ、とあおる。
などなど。
これは実際私が昨年一年見聞きしてきたことです。
〇〇〇〇〇親になりそうな時は
心配になることもあるでしょう。
なかなか上がらない成績に親の方がじりじり感じることもあるでしょう。
口うるさく言ってしまいそうな時もあるでしょう。
でもよく考えてみてほしい。
本人が一番苦しいんです。
親が信じて応援してあげなくて、誰が信じてあげるんでしょう?
口うるさく言いたくなった時、自分が同じ立場で同じことをされたらどうか、一呼吸して考えて、ぐっとこらえてみませんか?
そして、口うるさく言う代わりに、好きなご飯を用意したり、労いの言葉をかけてみてはどうでしょう?
こらえたその言葉、もやもや、こちらのコメントでぶちまけてくださってかまいませんよ^_^
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