世の中で結果を残している人の3:7ルール
今まで1500名ちかくの子どもたちの学習指導に関わり
9割以上の子どもの志望校合格や成績アップに貢献してきました、自称
「さむらい」です。
子どもの学力が上がって彼ら、彼女ら自身の自信がつく習慣付けとなるようなことをしてあげれば成績は必ず上がります。
子どもに限らず大人のあなた自身も「習慣」は大事だとかんじていませんか。
「あなたは何者か?」他人があなたを観るとき、あなたの意識的、無意識的にやっている習慣があなた自身であると判断します。
成功者がやっている習慣の一つに「インプット:アウトプットの比率を
3:7にする」というものがあります。
「学んだこと×3分の7以上の行動量」がないと
正しい努力をしたとはいえないということです。
例えばテスト勉強は暗記学習と問題演習から成り立っていますが点数の取れない子は
テスト前になっても覚えていないことが多すぎて暗記学習ばかりやっています。では問題演習をやればよいかというと知識がないから解くこともできないため前に進まない。
結局演習量不足で結果は大したことがないという悪循環に陥ってます。
その循環を断ち切るためにどうすればよいかですが
「授業中に暗記させる」ようにします。集中して聴く訓練をさせることです。聞いているようで聞いていない子は案外多いです。
習ったところの問題をすぐ解く。わからなかったら質問する。議論する。自分から行動しないうちはインプットしたことは「他人ごと」です。
SNS上でも他人から得た知識を「勉強になりました」とか「学びをえました」とか「気づきがありました」とコメントしている人もいますが
それをアウトプットできていなければ「この人本当の学びってわかっていないな」とみていてすぐわかります。
「今の話わかった?」なんて子どもに聞いてませんか?わかったふりしている子がたくさんいます。
話の内容を面白くするのも一工夫要ります。
生徒に「憧れを抱かせる」のが有効です。自分の経験談を話したりしないとか、抽象的な話ばかりする先生の授業は確かにつまらないです。そういう先生は自己成長がないため生徒に「成長するな」と言っているようなものです。
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