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【中編】早慶東大コラボ対談〜3大学の熱い想いが今ここに〜

【中編】代表・委員長の1日

早稲田大学、慶應義塾大学、そして東京大学と、3大学の学園祭代表・委員長が学園祭への想いを語る早慶東大コラボ対談。

【前編】に引き続き、3大学の学園祭の魅力をお伝えしていきます。
【前編】はこちらから!

左から 第73期駒場祭委員会 委員長 奥野公三 (おくの こうぞう) さん
早稲田祭2022運営スタッフ代表 高山 都 (たかやま みやこ)さん
第64回三田祭実行委員会 委員長 太田 陽平 (おおた ようへい) さん

【中編】では、代表・委員長たちが実際にどのような毎日を送っているのか、ご紹介します! 3人のプライベートな一面も知れるかも!?

ー-駒場祭 委員長の1日

太田:これからお互いの1日を深堀りしていきたいなと思います! じゃあ奥野さんからお願いします。

奥野:わかりました。私は基本的に駒場祭委員会で活動していることが多いのですが、がっつり具体的な業務に携わるよりも、全体に向けてメッセージを発信する機会が多いです。その一環として「委員講習会」というものをやっていて、駒場祭当日にどのように動いてほしいかまとめて委員全体に発信しています。硬い感じの内容になってしまうので、面白おかしくとまではいきませんが、あまり苦痛にならないような伝え方をできるように工夫しています。

太田:質をしっかり保ちつつ、でも笑いもありという感じですね。

奥野:その通りです。

奥野:他にやっていることとしては企業協賛ですね。この写真は委員がいろいろな企業に電話をかけて協賛をお願いしているところなのですが、この写真では、たまたま僕がそばで見守っていたという感じですね。実は僕も去年こっち(電話を掛ける1年生)側だったんですよ。だから、電話で相手に対して気遣う姿勢は去年培うことができたと思います。

太田:後輩と一緒に動くというのが個人的に良いと思いました。やはり委員長と一緒に活動することは、僕が1年生のときにすごく楽しみなことだったので、いい空間だなと思って。過去の自分を投影する感じが良い写真ですね。

奥野:確かにここ1年半の活動が全て集約された1枚です。先ほどがっつり業務には関わっていないという話をしましたが、だからこそ自由に動けるので、動けるときはちゃんと1年生のそばにいようということを心がけています。

高山:他のいろいろな活動も一緒にやったりしていますか?

奥野:そうですね! 自分から行くこともありますし、「委員長きてー!」と言われるときもあるので、差し入れを持って行くこともあります。

高山:そのフランクさは一番大事だと私も思ってます。

太田:遠い存在じゃない方がいいですよね。

奥野:あまり壁をつくらないようにというのは日々気を付けてますね!

奥野:委員会活動はこんな感じなんですけど、プライベートで何してるかという話をすると、まずこちらですね。この写真どこかわかりますか?

太田・高山:全然存じ上げないですね……

奥野:これは僕の家の近くにある神社なんですよ。

太田・高山:絶対わからない(笑)

奥野:神社とかお寺に行くのが好きなんです。私は京都出身でお寺が多いということもあり、元々頻繁に神社やお寺に行っていたので、それを東京でも続けているという感じです。

奥野:ちなみにこれはついさっき撮った写真なんですけど……

高山:あれ? 穴八※ですね?

奥野:そうです(笑) 戸山キャンパスに来る直前に写真だけ撮って来ました。

(※戸山キャンパスのそばにある穴八幡宮。本対談は早稲田大学戸山キャンパス内 学生会館で実施しました。)

高山:ぜひ上がってほしい! 中にも!

奥野:行ってみたいです! やはり大きなお祭りも多い京都で育ったところが「祭というものはどうあるべきなのか」という考え方のルーツになってるかなと思います。

太田:深いですね。

ー-早稲田祭 代表の1日

高山:早稲田祭代表の1日って難しいですね(笑) 代表が必ずしなければならないのはいくつかの会議を運営することで、それ以外は地域の方々のお店に顔を出してお話しするといったように関係構築をメインで行っています。だから、奥野さんもおっしゃっていた通り固定の業務がたくさんあったり、やるべきことが山積みのようなことはなくて、自由に動くことができますね。

高山:ちなみにこれはキャッチコピーに関する代表インタビューを運スタ(早稲田祭運営スタッフ)内部で撮影してくれたときの写真です。このように、機会があればみんなと思い出を残すことも頑張ってやっていますね。

太田:すごく大事!

高山:今運スタ(早稲田祭運営スタッフ)は、祭を創りあげる中で制作物が大量にあるので、装飾物などをつくっている場所には頻繁に足を運んでいます。顔を出して私自身が進捗を確認したいのもあるし、先輩が見てくれているということが後輩からしたら、ちょっとしたプラスになってくれるかなと思って。ひたすら差し入れを持って顔を出しています。また運スタでは、校友のみなさん、運スタのOBOGのみなさんに向けた会も開いていて、そこでは代表挨拶として呼んでいただいています。やはり早稲田祭は毎年開催しているからこそ、今年は例年と何が違うのかを自分の口から説明できる機会を大事にしていますし、その機会を運スタのみんなが設けてくれています。

高山:あと私たちは(早稲田キャンパス前の)南門通りを歩行者天国にしようと考えています。地域住民の方のご理解をいただくために一軒一軒お家を訪問させていただいたり、地域の活動に参加したりと、ひたすら運スタのみんながやってる活動に一緒に付いていくことをしています。

太田:運営スタッフとの距離が近いというか、みんなと一緒にいる空間を1秒でも多くするというところが良いですね。

奥野:運営スタッフ一人ひとりにとても寄り添ってるなというのはすごく感じました!

高山:それをするために代表になりたかったので! 今が一番楽しいですね!

太田:そういえば早稲田に来てみるといろいろな飲食店がありますね! 実際に運スタの活動が終わった後に行くんですか?

高山:行く!! 何よりも近いし、しかもここ(早稲田大学学生会館)が22時に閉まることをお店の方も理解してくださっているので、その後に行けるように開けてくれています。だから活動後に「※ワセメシ」を食べて、みんなで帰ります。

※早稲田大学周辺の飲食店、及びそこで提供される料理のこと

太田:大学で22時まで活動するのですか?

高山:そうです! 祭が近づいてきた夏休み頃にはチームのミーティングは22時までやっていることが多いですね。終わった後、みんな「疲れたね〜」と言って「給油する」感じです。

奥野・太田:給油!?(笑)

高山:油そばを食べることを早大生は「給油する」って言うんです(笑)

高山:みなさんは何時ぐらいまで活動していますか?

太田:16、17時から活動が始まって、20時くらい※にはもう大学が閉まるから出ないといけない。結構早いんですよね......東大は何時まで空いていますか?(※最近は時々21時まで入れるようになったそうです!)

奥野:委員会室がある建物が閉まるのは平日だったら21時半で、休日だと19時半ですね。

太田:慶應が早すぎました(笑)

ー-三田祭 委員長の1日

高山:では最後は一番おしゃれなイメージのある三田祭さん、いきますか!

奥野:キラキラ大学生の1日をお願いします!

太田:では大学を背負うものとして……

高山:自分からめちゃめちゃハードルを上げるじゃないですか(笑)

太田:ガンガンに上げていかないと(笑)
そうですね、何枚か写真を用意したのですが、まずは三田キャンパスの写真をお見せしたくて。ダダン!

奥野・高山:おおー! 紅葉すごい!

太田:これは結構良い写真じゃないですかね?(笑) コロナ禍で、来場者がいらっしゃらなかったときに撮った写真です。三田キャンパスはこの紅葉を大事にしていて、黄色と赤色がいい感じになっているんですよ。

奥野:すごく映えてますね。

太田:一番好きな写真ですね。
あとは「J0(ジェーゼロ)」という暗号、なんだと思いますか? みなさんにはちょっと関係あるかもしれないですね。

奥野・高山:???

太田:答えは「準備日0日目」です! 公式には三田祭って準備日が2日間と本祭が4日間と片付け日が1日って分かれているのですが、その準備日の0日目ということで、J0があるんですよ。

奥野:つまり当日の3日前ということですか?

太田:委員会内だけで、しれっとそうなんです。1年生のときはなんだそれと思っていましたが、4年生にもなるとしっくりくるんですよ。ぜひ採用してください!

奥野・高山:採用させていただきます!!

太田:この写真のように、J0という棒を持って写真を撮っていることで、後から見返してもいつ撮ったか分かるんですよね。

太田:あと、慶應の三田キャンパスはあるお店にすごく近いんですよ。美味しいラーメンをありがとうということで、J郎ラーメンの本店があるのですが、みなさん一度でも食べたことはありますか?

奥野・高山:ないですね……

太田:やっぱりなかなかハードルが高いと考える方もいるのかなって。僕もちょっと行きにくいなと思っていたんですけど、それこそ1個上の委員長の先輩に連れて行ってもらったら目覚めました。プライベートでも行っていて、今日も実は朝J郎してきました。

高山:え、朝J郎はきつい!(笑)

太田:実はそんなことはないですよ。でも朝から結構並ぶんですね。それこそ、委員の活動が20時まであるんですけど、J郎も20時に閉まってしまうんですよ。だから今日J郎に行きたいという人は早めに自分の活動を終わらせて、J郎に行きますね。

奥野:J郎早退ですね(笑)

太田:そうですそうです。委員のみんなはしっかり報告します(笑)

高山:週何回ぐらい行くんですか?

太田:1、2回ぐらいですね。そんなジ〇リアンではないんで(笑) もう少し勉強しないと、という感じです。

太田:そしてこの写真は活動終わりにみんなで集まってお手を拝借しているものです。みんなで大きな円になって「じゃあ今日はあなた!」と指名して、熱いコメントをもらいます。そして「お手を拝借」と言って一本締めをすることが、みんなが部室に現れるようになった秋シーズンの定番ですね。

奥野・高山:めっちゃいいな。

太田:僕はこの瞬間がすごく好きで。やはり局や学年が違うとあまり話す機会がなかったりするので、局や学年も超えて、ごちゃまぜになって交流できる場があることがいいですね。という感じで三田祭の1日でした! 早稲田祭や駒場祭の1日を感じ取れて楽しくなっちゃいました(笑)

高山:お2人の話を聞いて、やってることは似てるんだなって気付いて、私自身も安心した部分があります。

太田:楽しみつつ頑張りつつ、って感じですよね!

【後編】3大学プレゼンバトルに続く! ​​乞うご期待!

※本記事に記載している写真は全て撮影時のみマスクを外しています

本対談の様子は各学園祭の公式YouTubeチャンネルでもご覧いただけます。(10/22公開予定)
さらにInstagramで使える可愛いコラボフィルターも登場!?
お楽しみに!




<早稲田祭2022 概要> 
 【名称】早稲田祭2022
 【主催】早稲田祭2022運営スタッフ
 【日時】11月5日(土)、6日 (日) 
 【公式サイト】​​https://www.wasedasai.net/
 【公式Twitter】@wasedasai
 【早稲田祭2022運営スタッフ公式Twitter】@staff_wasedasai
 【公式Facebook】https://www.facebook.com/wasedasai.official
 【公式Instagram】@wasedasai
 【公式LINE】@wasedasai_official
 【公式YouTubeチャンネル】http://www.youtube.com/user/WasedasaiOfficial/about
 【公式TikTok】@wasedasai
 【公式マスコットキャラクター「わせだサイくん」公式Twitter】@wasedasai_kun





<第64回三田祭 概要> 
 【名称】第64回三田祭
 【主催】第64回三田祭実行委員会
 【日時】11月20日(日)〜11月23日(水)
 【公式サイト】https://www.mitasai.com/
 【公式Twitter】@mitasaiPR
 【公式Facebook】https://m.facebook.com/mitasai/
 【公式Instagram】@mitasai_pr
 【公式YouTubeチャンネル】https://youtube.com/channel/UC_Tx6Yz97tqiCRsaH0ifciw
 【公式TikTok】@mitasai_pr
 【公式マスコットキャラクター「みたぬき」公式Twitter 】 @mitanukiPR

<第73期駒場祭 概要> 
 【名称】第73回駒場祭
 【主催】第73期駒場祭委員会
 【日時】11月18日(金)〜11月20日(日)
 【公式サイト】https://www.komabasai.net/73/visitor/
 【公式Twitter】@komabasai
 【公式Instagram】@komabasai_pr
 【公式LINE】https://lin.ee/rSLoAJj
 【公式Facebook】https://www.facebook.com/todaikomabasai
 【公式YouTubeチャンネル】https://m.youtube.com/channel/UCa59xoM_n-EjYTO49eL02_Q
 【公式マスコットキャラクター「こまっけろ」公式Twitter】@komakkero
 【公式マスコットキャラクター「こまっけろ」公式Instagram】 @komakkero


〈お問い合わせ先〉
主催:早稲田祭2022運営スタッフ
【早稲田祭2022に関するお問い合わせ先】
E-mail:info@wasedasai.net

【キャンパス入場チケット・企画観覧チケットに関するお問い合わせ先】
E-mail:campus_raijou2022@wasedasai.net

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