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「誰よりも仲間想いな、2019年度早稲田王」大野遼大さん_早稲田生インタビュー#039

前回インタビューをした福井さんから「友達に2019年の早稲田王がいるよ。」と聞き、ぜひインタビューをしたいとお願いし、今回お話を聞けることに…!【福井さんの過去の記事


まずは「早稲田王」というワードが聞き慣れない人のためにこの動画から☟
2019年度 早稲田王演説
2015年度 早稲田王決定戦】 (少し古いものになりますが…)

(頭で瓦をかち割ったりミミズや幼虫の早食いなどなど、力や度胸が問われるこの戦い。いったいどのくらいの鍛錬を積めばここまでできるようになるんでしょうか…?)

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今回は、この早稲田王決定戦を制し2019年度の早稲田王に輝いた大野遼大(おおのりょうた)さんに色々なお話を聞いてきました!


立石:今日はよろしくお願いいたします。
では、まず最初に自己紹介をお願いいたします。

大野さん:はい。えっと、早稲田大学社会科学部で今5年生やってます、大野です!お願いします。

立石:ありがとうございます(笑)

ーーー「明日自慢できるバカをしよう」ーーー

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立石:まず1つめの質問ですが、大学生活で1番力を入れてきたことについて教えてください。

大野さん:大学生活で1番力を入れてきたことか~…

立石:ちなみに、大野さんはすごい称号をもたれているとか…?

大野さん:あ、そうですね、早稲田王になりました!そう思うと…「人と出会って新しいことをする」ってことに力をいれましたね。「新しいことにチャレンジした5年間」という感じでした。

立石:ほうほう。今までどういったことがあったんですか?

大野さん:例えば、「Walkin’」っていう企画サークルをやっていて、月2回くらい新しい企画を生み出すっていうことをしてたんですよ。
何もないところから企画して、それをすべて運営するっていうのを2年半くらいかな、毎月やってました。5つの班に分かれて毎月1本の企画を考えて、その後にコンペで勝った2班が、次の月にその企画を進められるんですよ。

立石:例えばどういった企画があるんですか?

大野さん:結構クレイジーな感じのサークルで(笑) どこまで出せるのかな…

立石:あ、じゃあまずはやんわりとしたものから(笑)

大野さん:僕が1番最初にやったのは、超バカですよ(笑)
「ニトリ人間コンテスト」っていう。

立石:ニトリ人間?笑

大野さん:そう、ニトリ人間「鳥人間コンテスト」って知ってます?自分らで羽を自作して、漕いで飛ばすみたいな。それを文字って作っただけなんですけど。
ニトリで家具を買って、説明書見ずにガガガッて適当にくっつけるんですよ。そこにキャスターをつけて乗って、公園を爆走するっていう

立石:笑笑笑。いや面白そうですけど、そんなん思いつかない(笑)
(まさかと思って調べたら載っていました(笑)ブログの文章も全力でやっているところも面白いです☞ http://walkin.main.jp/blog/?p=2159 )

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大野さん:あとは新歓だと、マグロ解体ショーみたいな事をやりました。だいたい10万から20万のマグロをサークルで買うんですよ。50キロくらいの。

立石:ええ!!!頑張りましたね…(*_*)

大野さん:で、僕魚さばけるんですよ。マグロさばいて1人1~2キロのマグロの塊を食べるっていう(笑)

立石:えー、インパクトすごいですね!!新入生の心がっつり掴みそう…

Walkin’公式ブログ:2017年の記事

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大野さん:あと、早稲田のシンボルで「大隈講堂」っていう記念会館があって。ポールスミスの創設者とか田中角栄とかが立ったすごいきれいな場所なんですけど、公認サークルは無料で借りれるんですよ。だから今まで誰も使ったことがない使い方をしようと思って…そうだ!お昼寝しよう!って思ったんですよ。

立石:んっ!?

大野さん:お昼寝ッス、お昼寝。大学生は睡眠時間足りなくて日中寝てるから、あっこれは早稲田大学にお昼寝の場所が足りないと思って。
大隈講堂って天井が星みたいに綺麗なんですよ。

立石:へぇ~!ちょっと調べてみますね(笑)

大隈講堂


↑こちらが大隈講堂。たしかに綺麗です!!

大野さん:僕の家から布団持ってきてステージに敷いて、みんなをお布団で寝かせて。でもめちゃくちゃ怒られました(笑)
大隈講堂って真ん中にカメラがついててそのカメラが早稲田の各棟の職員がいる所に中継されてるらしくて。僕らがお昼寝している様子が配信されてたみたいで (笑)
っていう…まあこういうこととかホントに色んなこと全力でやってるサークルの代表をやってました(笑)

立石:先生たちみんな、誰この人たち?ってなりますよね(笑)
 誰か寝とる!みたいな…

大野さん:そうそう(笑)

立石:それより代表をやってたんですね!!
周りに大野さんより面白い人っているんですか?

大野さん:いや早稲田大学いっぱいいますよ(笑)

ーーー「早稲田王になるには…?」ーーー

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立石:個人的に早稲田王っていうのがすごく気になってて。インタビューの前に今までの早稲田王の動画を見たんですけど、すごい体張ってますね(笑)ゲテモノとか…

大野さん:いやそうっすよね、おかしいですよねあれ(笑)
早稲田王の説明をすると、東大王って頭の良さで決めるけど、早稲田王はゲテモノを食べる速さと力の強さで決めるんですよ。
ちなみにゲテモノは意外とうまいっすよ。そもそもタコとかだってみんな食べてるから自分も食べるけど、よく考えると結構すごいじゃないですか。そういう感じで意外と大丈夫です(笑)

立石:じゃあそのタコとかイカとかを食べているイメージで…

大野さん:そうですね、タコ初めて食べた人の気分になって
で、あれステージで最後4人選ばれるんですけど、その前にESと面接があるんですよ。

立石:ES?就職活動みたいですね(笑)

大野さん:50~60人くらいがES出して、A4表裏フルで早稲田への想いを書くんすよ。

立石:へ~!ちゃんとしてるんですね。

大野さん:そうですよ(笑)本来は早稲田王って、早稲田への熱い思いがある人が、最後の演説でその想いを伝えたいから出たい、みたいな。
その後に面接なんですけど、ウィークリーマンションみたいな建物を運営が貸し切って、部屋に通されると7人ぐらいの面接官がいるんです。そこで早稲田への想いとかを話して、最後に「この場を盛り上げてください」っていうお題が出されるんですけど、それはどこまで体張れるかを見るという(笑)

立石:なるほど。大野さんは何をしたんですか?

大野さん:僕はマッチの火を口で消しました。

立石:えっ、火!?

大野さん:火です火。マッチに火を付けるじゃないですか。で、ちょっとやってみますね、

大野さん


※実際にやっていただきました(゚_゚) 一瞬…。

大野さん:っていう特技があって。これをマッチ30本ぐらいでやったんですよ。

立石:えぇ!30本!!

大野さん:マッチ5束くらいにまとめて。すごい炎ですよ(笑) それで僕は面接受かりました。

立石:そりゃ受かりますわ。誰でも通します(笑)
ステージに立つまで凄い道のりですね…大変だったんですね(^^;)

大野さん:そうっすね(笑) ぜひぜひ来年か再来年の早稲田祭見に来てください。

立石:はい、ほんと面白そうです!!

ーーー「 高校から目指した早稲田王への道」ーーー

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立石:では、先ほどの企画サークルと早稲田王、それぞれはじめたきっかけを教えてください。

大野さん:サークルの方は、高校の時から文化祭で新しいものを作るのが好きだったんで、大学でもそういうことしたいなと思って。早稲田って2000個くらいサークルがあるらしいんですよ。

立石:えっ2000個!?

大野さん:そう、2000個くらいあったら迷うじゃないですか。とりあえず飲み会とかに行って決めようと思って。
そしたらそこの先輩たちがめちゃくちゃ面白くて(笑) 絶対この人たちみたいになろう、と思って決めました。
僕が入って半年後に、そのはじめて会った面白い人が代表になって。で、その人を追いかけて僕も代表になった、みたいな感じです。

立石:すごいですね、やっぱり縁があるんですかね~…。

大野さん:縁があるんすね~(^^)あと、長いスパンで何かすることがちょっと苦手で。半年かけて企画を1つやるよりは1~2ヶ月の短いスパンでたくさん企画やりたいと思ってたんで、それも理由の1つですね。

立石:ちょうどいい感じですね。

大野さん:で、早稲田王なんですけど、まず高校2年生の時に早稲田に入るって決めたんですよ。

立石:そうだったんですね。

大野さん:高校2年生の時に早稲田祭に行って早稲田に入る事と早稲田王になる事を決めたんですよ(笑)

立石:ええ早い!!

大野さん:あはは、そうそうそうそう(笑)めっちゃ感動するんですよ
たぶん今持ってる早稲田王のイメージはゲテモノ食べるみたいな感じじゃないですか。

立石:まあまあまあまあ…(笑)

大野さん:でも、早稲田祭って16万人くらい来るんですけど、 1番でかいステージ早稲田王ってのがやってたんですよ。
高校2年生の時にふと「なんやねん早稲田王って。」と思って見に行ったら、西江健司さんという唯一2連覇した早稲田王がいて。

立石:あー!見ました(笑)

大野さん:あれを見て早稲田王になりたいって決意しましたね。早稲田生の中にはそういう動機の人結構多いと思うんですけど、なんか「ビビッときた」というか。

立石:えー!そうだったんですね(^^)で、大野さんはその後に実際そのでっかいステージに立ったんですね。

大野さん:そうですね、6年かけて…

立石:立った時どうでしたか?

大野さん:そうですね…2018年と2019年にステージに出たんですけど、2018年はあと1歩だったんですよ、で次の年リベンジマッチで取れたんです。
その時は、6年前に自分がいた場所がステージから見えるんですよ。それで「うわ~、やっとここまで来たんやな…」と思いつつ、応援席に大学1年生から仲良かった僕の友達とか同期とか後輩とか、それぞれ色んな思い出がある人たちがみんな応援しに来てくれてるのも見えて。

立石:うわ~、嬉しいですね、それって(^^)

大野さん:僕はそこに立つまでの6年間で、早稲田王になったことよりもこの人たちと会えたことが1番大切なことだったって思いました。
6年前はたった1人でそこに立っていたんですけど、今はいろんな人がいて。帰りたい場所が増えたっていうのを感じましたね。
立石:いいですね~!こみ上げてくるものがありますね…

大野さん:やあ~嬉しかったですね。

立石:絶対その姿を見て早稲田入りたいって思う高校生いるはずですよね。

大野さん:そうですね、そうです、その繰り返しですね。それを見て早稲田王なりたいっていう人がいてっていう…。
「常に挑戦し続けたい」って思っているんで、それを許されそうなのが早稲田大学だなと思いましたね。このでかいステージでこういうことをやっても許されるのが早稲田かって。もう1つ他の大学にも行ったんですけど、全然雰囲気違うっすね。綺麗すぎて。

立石:あー…かっちりすぎる感じですか。

大野さん:早稲田王なんて絶対できないし、そこではたぶん僕の大学生活でやってきたこと全部できないと思いますね。

立石:へ~…実際に見に行くって大切ですね(^^)こういうことも受験生に伝えたいです。

ーーー「称号よりも大切なもの」ーーー

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立石:それではその経験から得た1番の学びを教えてください。

大野さん:わ~…多すぎるな……。2つぐらいにまとめると、まず「新しいことにチャレンジすると、色々あるけど結局どうにかなる」っていうことですね。もう1個の方はもっと重要で、「自分の見栄とか成功より、ずっとずっと友達の方が価値がある」ってとこですね。

立石:おぉ~、すごいですね。

大野さん:この2つは繋がっていて、大切な仲間がいればなんとかなるし、なんとかなると思っていれば自然と友達がついて来てくれるっていう感じで。

立石:素敵な考えですね。大野さんがそういう考えを持っているから周りの人もついてくるんですね~!
自分勝手な人にはきっと誰もついてこないと思いますし。

大野さん:僕、丸くなった方なんですよ。大学3年で代表になるまでは「自分最強!」って思ってたんですよ。サークルのコンペでも、もちろん先輩の助けもあったんですけど2年ぐらいずっと勝率が90%をキープできてたし。それで天狗天狗ってなって(笑)
でもサークルの外出たら、「なんやねん俺全然ダメやん」って。そこからですね。

立石:えー、そういうことが…!色々あったんですね…。

ーーー「毎年想像していなかった自分に」ーーー

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立石:では次の質問です。将来的な目標を教えてください。

大野さん:それで言うと僕、10年後は、なんとなくのベクトルはあるんですけど、具体的な夢はなくて。今は休学中で、映像系の仕事をしてるんですよ。

立石:ええ!そうなんですか。

大野さん:早稲田王っていう自分の満足するところにたどり着いてから、「どうしよう~」みたいになって。DJやったりマジシャンやったりしたんですよ(笑)

立石:え、マジシャン!?

大野さん:そうそうそうそうそう(笑) で、気づいたら好きな動画始めていて1年前想像してなかった自分に毎年なっていて。だから10年後とか絶対わからんなと思って(笑)

立石:確かにどうなってるんだろう…?(笑)

大野さん:だから考えるのやめたんですよ。でもなりたい姿っていうのは若干あるんですけど、なんか具体的に思いつかないから抽象で考えようと思ってて。
まあざっくり言うと……あっ!!そうそう、「男祭り」っていう、男9人ぐらいが赤いふんどし1丁で、早稲田祭のステージに立って2000人ぐらいの前で夢を叫ぶっていう激アツのイベントがあって、YouTubeにもありますよ。
まだもうちょっと痩せてる大野が叫んでるんですけど。

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(【早稲田大学男祭り2018】※5:57~7:30
“俺の夢は~~!!世界一の~!!大バカ者に、なることだ~~!!”
by大野さん)

そこで叫んだことに全てが詰まっているというか、まあざっくり言うと「自分のやりたいことに対して嘘をつかない人間になりたい」っていうのと、「人として良心的でありたい」っていう。それだけです(笑)

立石:めちゃくちゃしっかりした目標ですよ!

大野さん:あと、なんか自由に生きたいっていうのをずっと思ってたんですけど、「自分のやりたいことをやる=必ずしも自由じゃない」って思って。自分がやりたいことが、縛られる環境でやることならばそれはもちろん縛られるし、そのために成長できるんだったら、自由って言葉難しいなって思って。なので、「自分のやりたいように生きる」という概念的な部分だけ決めてます。

立石:ありがとうございます、考えさせられます。
すごいですね、今までいろんなことを経験してきたからこそ気づけることですね。

ーーー「 新しいことを生み出す大変さ」ーーー

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立石:後半は暮らしについてお尋ねしたいのですが、1日のスケジュールを教えてください。

大野さん:僕結構イカレてますよ。まず映像制作とかをずっとやってるんですけど、正解がないからめっちゃ悩むんですよ。

立石:自分で作ってるんですか?

大野さん:そうそうそうそう、早稲田の「紺碧の歌プロジェクト」っていうのがあって。
立石:ああ~、なんか名前だけ聞いたことあります!

大野さん:そうそうそう。レコード大賞の作曲家の人に書いてもらってそのPVを今作ってて。

立石:へぇーすごい大きいお仕事ですね。頑張ってください(^^)

大野さん:そうそうそうなんです。で、正解が無いんですよ、だからとにかく寝れないわけですよ。だから昨日は朝の 4時ぐらいまで作業場にいて、で帰ってきてそこから7時半くらいまで考え事して。

立石:確かにそれは無理ですね(笑)

大野さん:そもそも「早稲田ってなんだっけ」みたいな。「早稲田文化って何だっけ」みたいなところを考えると、言葉にできないし表現できないから、それを考え出すと寝れないですね。7時くらいにやっと眠れて、12時とかに起きる、みたいな感じですね。昼会議とかして、たまに夜7時ぐらいに早稲田の人が集まる大好きな居酒屋で2時間飲んで、10~11時ぐらいからまた軽めの作業しつつ…の繰り返しです。

立石:飲んだ後にもう1回切り替えて作業するってきつそうですね(笑)

大野さん:早稲田王お酒強いんですよ。

立石:そうなんですね(笑) しかもあんまり寝てないのに体力ありますね…!

大野さん:いやいや、ありがとうございます。

ーーー「思い出がたくさん詰まった場所」ーーー

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立石:では次の質問ですが、お気に入りの場所はありますか?

大野さん:3個ぐらいあるな~…。1個は地元ですね。僕、好きな場所と思い出が繋がってるんですよ。「ここでこんな事あったなあ」って。今、高田馬場に住んでるんですけど、地元は1時間ぐらい帰れるんですよ。1~2ヶ月に1回くらい帰るんですけど、家族に会うとやっぱ嬉しいし楽しいしで(^^)
受験生の時とか、中学・高校生の時とかの思い出を全部鮮明に思い出せるので、「わーあの時思ってた自分になれてるのかな」みたいなこととかを考えてますね、ずっと。だから地元めっちゃ好きですね(笑)

立石:へ~、自分が今まで頑張った場所ですね!

大野さん:あともう1個は、東京都庁の屋上ですね。東京が一望できるところ。

立石:ああ~!最後の演説で言ってましたね!

大野さん:結構そこ人生のターニングポイントで。

立石:それは、登った時に何か感じたんですか?

大野さん:そうっすね。 1回サークル企画とかでまぁ色々あって自分を見つめなおして…ほんまに大学辞めようと思ったんですよ。けど、その時に今まで仲良くしてた早稲田の人とか、全然知らなかったけどDMでメッセージくれた人とかもいて、そこで「あ~頑張んなきゃな」とかいろいろ考えた時に、都庁に登って早稲田を見たら「あ、早稲田大学ってちっちゃ」って思って(笑)
今まで色々悩んだけどこんなちっちゃい所で悩んでたのかって事に気づいてからは、もっとポジティブに何かに挑戦できるようになったって感じですね。

立石:その時に感じた大野さんの気持ち、悩んでる人みんなに知って欲しいです(笑)

大野さん:あははは、お願いします広げといてください(笑)
で、3つ目は早稲田馬場の街って感じですね。この街全体。

立石:どんな雰囲気なんですか?

大野さん:なんか本当にね、臭いんすよ!笑
来たことあります?臭いですよマジで(笑)

立石:無いです(笑) 何の匂いですか?(^^;)

大野さん:なんかね、川が流れているんですよ。その匂いですかね?
…ただ何て言うんですかね、汚ねえくせぇけど嫌いになれないみたいな。僕、早稲田王になる前からいろんな人と仲良くさせてもらって、 1人でふわっと歩いてても誰かと会ってご飯行くみたいなこともあったし、何だろう…言語化できないですね~…

立石:へ~…愛着?みたいなものが…(笑)

大野さん:そう愛着がわいてます、それですそれ。

立石:なるほど(笑)なんか、今の「言語化できないけど…」っていう、その感じですごく好きなんだなって気持ちが伝わりました(^^)

ーーー「どこで暮らすかより誰と暮らすか」ーーー

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立石:では最後の質問なんですけど、将来どんなライフスタイルで暮らしてみたいですか?

大野さん:なんだろ、100個ぐらいあるんですけど、住居で考えると…どちらかというと僕、川の橋の下で野宿とかもけっこうできるんですよ(笑) 外で暮らしたりとか。だから家に対してのこだわりとか全くないんですけど めっちゃ豪華な家に1人で暮らすよりは、家は小さくても仲間と暮らすほうがいいですね。友達がいないことが1番きつい!

立石:へ~(^^)暖かいですね…!

大野さん:好きな仲間に囲まれていれば、どこであろうとどんなにお金を持っていなくてもいいと思ってますね。1人でハワイ行くよりも、仲良い人と馬場の居酒屋で飲むとかの方が楽しいと思います。

立石:みんなと話したりとか一緒にいたりとか、そっちの方が好きなんですね(笑)いいですね、みんなのお兄さん、リーダー!って感じがします。

大野さん:そうですかね(笑)

立石:はい、しますします!(^^)
…えっと、それではこれで質問は以上になります。

大野さん:はい、わかりました!

立石:本日はありがとうございました。最初から最後までほんと面白かったです!

大野さんの温かくて面白い人柄がたくさんの早稲田生を惹きつけるのだな、ということが今回お話を聞いてとても伝わってきました!
次回はどんな早稲田生にお話を聞けるのか楽しみです。

インタビュアー:立石恵梨奈
構成・編集  :立石恵梨奈
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