取材をブログにするについて

インタビューを受けていただいてる精神を持たなくてはならない。
先に相手へ僕から与えられるものを考えた結果がお恥ずかしいところだが、
これだったのである。
僕という存在を知っている方へ直接
「僕はこういうブログ活動を目指してます。そのシェアの力は今は弱いと思いますが、僕に出来る限りの宣伝・広告・求人情報のお手伝いをさせてください。」
と、取材をさせてもらえるようにアポイントを取らせてもらいます。
現在その活動2日目ですが、10件ほどお願いをし、3件ほど断られています。
そして、相手都合が絶対だと気づきます。
取材対象は個人事業主、法人、株式会社の経営をされてる人だ。
彼らは既に自分の時間と自分のお金の為に働いてる人であり、
住む世界が違うのだ。つまり自分のことで忙しい合間を僕の話に付き合わせてしまうのである。
これは前にいとこに言われたことがあるが、
「一般的な意見として、対等じゃない」
という事なのである。
対等じゃない人間を説得するには材料が足りなすぎるのである。
・その人に対してメリットがあるか?
・その人はコストを要するのか?
・メリットに対してコストは見合うものなのか?
僕にはメリットしかない事だと考えていた事だが、
はたして相手はどうだろうか?
時間の無駄だと判断される事もこの先いくつもあるだろう。
だが、これを成し遂げた時に起業し、経営者という対等な立場でもう一度断られた人に話してみるつもりだ。
それは僕のエゴではあるが、僕自身に魅力が少なく相手の判断基準に達せなかったのだと思う。

僕は自分に魅力がなかったのだ。と思えるようになったのだが、
こういった時にネガティブ気質な性格で良かったと思う。
相手に断られる嫌な理由がいくつも頭の中に浮かんでくるのである。
つまりは逆転の発想で、
ネガティブな思考をポジティブな物に具現化させる。なのだと思う。
ただ、その点やっかいな面もある。
ネガティブな事を考え、色々な迷いや選択肢が増えてしまう。
選択を増やすのはいい事だと本で読んだのだが、
「この場合の選択はこの前これで失敗したから次はこっちの選択にしよう」
が、出来ないのである。
失敗を成功につなげられるタイプの失敗はあるが、
この場合は失敗を失敗のままにしてしまうタイプなのだ。
なぜなら、これは感情での選択だからである。
非合理な選択であり、合理的な選択には雲泥の差があり、正解はあるのかもしれないが、そこに行き着くまでのプロセスがめちゃくちゃなのである。

例えるなら野球だ。
ピッチャーが直線的に投げるボールに対して
バッターはボールの軌道上にスイングする。
球はバットに当たり見事にホームランである。
これは合理的だ。
非合理の場合
同じくピッチャーが直線的に投げるボールに対して
バッターはおもいきり助走をつけてアッパースイングをする。
すると、球はキャッチャーのグローブに収まってしまう。

簡単な話である。
合理的な人はに対してどこで当たるのかを考え、
その当てたいタイミングで当たるようにで応える。
非合理な人はに対してどこで当たるのかを考え、
その当てたいタイミングで当たるようにで応える。

僕の場合、ネガティブな非合理的な考えであったので、
後者になるだろう。
つまりは対等じゃない応え方をしてると言えるのである。

訓練により培えるものだと信じてこれからは線に対して線で応えられるように努めていきたい。
土俵がまだ違うのではと思うのだが、
相手のメリットを先に考え、そのメリット上の線に僕が線で応えていこうと思う。

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