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小学生に自分からYouTubeやゲーム以外の遊びをやらせる方法

首都圏の緊急事態宣言の延長が決まり、おうち時間も増えそうですね。

家での時間が増えると自然とテレビやYouTubeを見る時間も増えていくと思いますが、あまり好ましくはないことですよね..

僕の小2の弟は最近だと、母が留守だと平気で5時間くらいYouTubeを見てしまうほどの中毒です。(父が半ば、子育てを放棄しているので...)

今回はそんな弟にYouTubeを見せないことに成功したので、その方法を書いていきます。

はじめに(読み飛ばし推奨)

2月6日、19歳になりました。

誕生日の過ごし方としてはいつも通り、一人でnoteやブログを書いていたかったというのが僕の理想でした。

しかし当日、父は体調不良で寝込み(熱はなかったみたいです)、母は午後から仕事でした。

そんなこともあって当日は、弟の面倒を見ることを任されたのです。

6時間、無理なくYouTube断食をさせた方法

時間は12時から18時の6時間。

結論から書くと、最初の2時間は家にあったボードゲームを遊び倒し、その後の2時間は絵しりとりをやり、最後の2時間はギブアップしてテレビを見させました。(今回は絵しりとりのことをメインで書いていきます。)

ボードゲームに関しては以下の記事で紹介しています。


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(絵しりとり1/3)

以下、具体的な方法や自分の考えです。

考えることに没頭させる

正直、姑息(その場しのぎ)な方法でこんなに長時間、テレビやYouTubeを見せずに過ごすのは不可能だと思いました。

もちろん10分くらいの短時間であれば「あと10分でYouTube見ていいよ」と言えば目の前のことを頑張ることができます。

しかし6時間もYouTubeのことを考えていては、最終的に欲求に負けてしまいます。

根本的にYouTubeのことを忘れさせるためには、何か別のことに没頭させる必要がある。

そう考えました。

そして真っ先に思いついたのが絵しりとりでした。

弟も自分も普段はなかなか絵を描かないため、新鮮で楽しめると思ったからです。

最初のハードルは低く

何事もハマってしまえば没頭できます。

しかし最初の一歩が重くなってしまうと、そもそも始めることすらできません。

敷居を下げるため、以下のルールを設けました。

しりとりだけれども図鑑やネットで調べて良い。(自力でやっても良い)

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(絵しりとり2/3)

もはやしりとりではありません。ちょっとだけ縛りのある、お絵かき大会です。

しかし、この"ちょっとの縛り"が最初のハードルを下げてくれました。

何かやりたいけど何をやったら良いか分からない。

こんな気持ちを解決してくれたのです。

追加ルールのおかげで自分も絵を描くことに没頭することができました。

結果

冒頭にも書いた通り、絵しりとりだけで2時間を持たせることができました。

弟にも好評だったらしく、描いた絵は弟が全部もっていきました。

画像3

(絵しりとり3/3)

おわりに

もっと考えることに没頭できる遊びを考えているので、この記事の続編として書きます。

先延ばしにしてしまうと一生書かないので、できれば次回にも...

それでは

#いま私にできること

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