手前味噌
記事書くのがすごくすごく久しぶりになってしまった・・
車買い替えるか否かでもみあげメガネと揉めた週があって
その週はもう疲れ果ててて
(人と揉めるとメンタル削がれるし、メンタル削がれると疲れるよね・・)
以後、なぜか忙しくて書けずにいた。
無事仲直りして、車は買い換えました。
ようこそ、ジェームス。
(車の名前。赤いボディのため、トーマスの仲間の赤いアイツから名前をいただきました)
さて、
・・手前味噌。
意味:自分で自分を褒めること。
かつて、味噌は自家製で、自分が造った味噌を
互いに自慢しあったことからできた言葉。
静岡旅行の初日、
“手前味噌”
を作りに行ったんです。
そう、味噌作り体験!
富士市の『神戸醤油店』さん。
2泊3日の静岡旅行。
静岡2日目に、丸一日使って
Yちゃん家族と朝から富士サファリパークに行くのは決まってたから
1日目は関西から出発して、半日しか静岡楽しめないとなると、何する??
ってなった時に
旅は、非日常。旅は、体験。
普段しないこと・できないことをしよう!!!
ってことで静岡で体験系を探してたところ
お!これ食育にもいいやん、と思ってこちらにたどり着きました。
詳細はこちら
↓↓↓
【製作容量】
1桶約1.7kgの仕込み味噌(桶付き)
【所要時間】
約 1.5時間。
午前中なら10:30〜、午後なら13:30〜
【持ち物】手拭き用タオル、三角巾またはバンダナ
エプロン、持ち帰り用マイバッグ
(HPから引用させていただきました)
うんうん、いいやん!!!
電話して午後13:30〜の回を予約し、当日までドキドキ。
Yちゃんちも誘って現地集合にして
我が家は
ちょーじょ、次女リン、もみあげメガネの3桶。
(総1.7kg×3桶=5.1kg味噌)(消費しきるのにどんくらいかかるんやろこの量)
わたしはもっぱら写真撮る人。
エプロンして、バンダナして。
いざ!!!
湯がいた大豆を
手でつぶす!!!!
(原始的!!!!)
もみもみ・・
もみもみ・・・
(ひたすら手でつぶす)
(これ今は機械でやってるんですよね???昔の人の労力すごいな・・と話しながら・・)
大豆の粒がなくなり、ペースト状になるまでつぶす。
ボウルにあけて
米麴と塩を混ぜたものをペースト状にした大豆に混ぜて
再度、
もみもみ・・
(あぁ・・なんて原始的・・)
きれいに混ざれば
桶に
隙間ができないよう、みっちり詰めていく。
平らにならし、
ラップをし、重しに塩を乗せて蓋をして・・
完成!!!
食べれるのは大体半年後くらいから、なのだそう。
車に味噌×3桶積み、
静岡旅行中、3桶には車の中で待機してもらいながら
自宅へ持って帰ったけど、
今もリビングのすみっこで食べごろまで待機中。
写真にはないけど、
桶にはそれぞれ作った日付と、味噌の名前書いて、
待機中。
時折思い出したように子どもが
「お味噌いつ食べれるんー?(^^)」
と聞いてくるから、楽しみにしてるんやろう。
「半年後くらいから食べれるから、6月くらいかなー?
3つあるから、誰のから開ける??」
ってわたしが聞くと
「わたしのー!!!!(^^)/」
と娘たちそれぞれが挙手し、
若干揉める。
(それは喜ばしくない)
「え、でも、置いとけば置いとくほどおいしくなるらしいで?!
どうする?」
ってわたしが言うと
「・・じゃぁお父さんのから使おう('ω')」
ですって。(それからスイカですって)
シビア & シビア。
6月頃からとりあえずもみあげメガネの味噌から解禁する予定。
楽しみ!!
静岡と味噌、なんか関係あるのかと聞かれたらよくわからんけど
でもリビングのすみっこの味噌桶たちを見るたびに旅を思い出すし
いい体験やったな、と。
味噌を作るには
湯がいた大豆を潰すところから始まるなんて
子どもら全然知らんかったやろし
無添加のモノはかなりシンプルな材料でできてることを知れて
大人たちも感激したし。
神戸醤油店さん、優しいおじさんがご指導してくださるし
おすすめです!
お近くにお立ち寄りの際はぜぜひ!
我が家も6月以降、
「手前味噌ですが、」
と言いつつ、
自分が造った味噌を、互いに自慢しあわんとな。
※トップの写真は今日1人ラーメンしに行った時に自宅付近で食べた味噌ラーメンです。
(神戸醤油店さんとはなんら関係ない味噌ラーメン)
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