カメラ講座覚え書き
写真はマーケ的にもデカい鍵を握る。特にSNSでは写真に共感力があるのが大切で、受け入れてもらえるか判断するのはたったの3秒。
マニュアル設定で露出を操作する
カメラは持ってないけど、iPhoneでもちょこっとメモリあるのでいじってみたい。
F値
目の開き具合。絞りともいう。数が小さいと目が大きいので注意。明るさとボケ感を出せる。
ボケを出すには被写体深度(ピントから合ったところからのボケ)を考えるのが大事。
シャッタースピード
瞬きの速さ。遅いと取り入れる光が長くなるので明るくなる。動きがあるものが撮れる。
ISO感度
安易に上げない。光を取り入れる粒感度の高さ。明るくなるとざらつくから、安易に上げない。
構図と光
撮る時、何を伝えたくて撮るのかを考える。たしかにカメラも表現だし、人に見せたくて撮るのだ。「何を伝えたい?」は大切な軸になるんだなあ。
構図
ささっとおぼえ書いていく。基本の構造は6つ。その前の前提知識としては人は水平に安心感を覚えるというのと、前・中・後ろの3つの位置が取り入れられていると写真に奥行きが出る。
・三分割
左、真ん中、右のどこにおくか。
・二分割
上、下のどこにおくか。
・日の丸
中心に配置。レンズの歪みの影響を受けにくい。
・放射線
自然な視線誘導と奥行きを出せる。
・対角線
動きのあるものが撮れるが、人は水平に安心を覚える。なぜ対角かの理由がいる。
・トンネル
明るい場所に目立たせたいものを置くと自然に誘導できる。
光の向き
・順光
よく写るがのっぺりしやすい。
・サイド光
立体感が出るが、影が重なりやすい。
・逆光
ふんわり感がでるが、かすむ。
光の種類
・直接光
夏の硬い光
・反射光
反射した光
・透過光
曇りの光
ホワイトバランス(色温度)
考え方がわかりやすくてなるほどとなった。バーナーの炎と同じで、青い方が温度が高いそう。単位はK(ケルビン)
アングルとポジション
こちらの記事がわかりやすかった。
Lightroom Classic
位置情報の付加、拡張子の変更、写真の一括編集や管理などができる。カメラと連動した操作も。
「RAWが何者か」がわかって良かった。企業ごとに拡張子が違うんですね。なぜRAWがいいかと言うと色情報をたくさん持っていて、さまざまな表現ができるから。重い拡張子らしいが、その分素材をもってるのね。
触ってみたいのは「ヒストグラム」。グラフの分布で写真の明るさがわかり、ボタン操作で白飛びや黒潰れを教えてくれるそう。便利すぎるやんけ。
曖昧だった言葉の表現も理解できた。
・白レベル(最も明るい部分)
・ハイライト(明るい部分全体)
・シャドウ(暗い部分全体)
・黒レベル(最も暗い部分)
この4つまるっきり分からんかったのよ。助かった……
ちょっとゲテモノ扱いしていたのが彩度調整。さまざまな段階や操作範囲があって、使い分ければゴテゴテの写真にはならなさそうです。
・彩度
・自然な彩度
・HSL(カラーごと調整可)
・もちろん明暗別もある
他にもテクスチャと明瞭度のフンワリ理解や、コントラストをトーンカーブで修正できることなど、「なんとなくやってた部分」がかなりスッキリできた。
修行のアクションプラン
・構図探し
・プリセットをDLして、数値の研究
・好きな写真の色合いの真似
最近わたしはあすけんで食事の記録をしているので、なあなあにとらず構図意識・色味調整などしていけると毎日3回チャンスがあるな〜と企んでいます。
受講してみての感想
自分はiPhone操作だけだけど、受講して良かったです。何より先生が明るくて元気で、受講者に寄り添ったテンションで話しかけてくれるのが嬉しかった。まるで写真沼のプレゼンのようでした。楽しく学ぶことができた。
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