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チセの旅#1 韓国フードの街へ移動
こんにちは。
「ひそひそ旅暮らし」のこさです。
家を持たずに旅をして暮らしています。
旅の日記を書くことにしました。
Instagramのエッセイとは違い、
ただの滞在期みたいな日記を書いていこうと思います。
※地名が出てくるため、実際の旅とは時差があります。
11:00 チェックアウト
Hotel atarayo Osakaをチェックアウトした。
長堀橋と心斎橋と本町と堺筋本町の間にあるホテル。つまり、ミナミへのアクセスがめちゃくちゃいい。カプセル型で、一泊1500円程度と爆安。ライブ遠征とかで大阪市内の「寝るだけ宿」をお探しならおすすめしたい。
激安宿なのにスタッフの方はすごく丁寧だし、連泊でも毎日アメニティを貸し出してくれる。(お風呂用のタオル類一式とスリッパとパジャマ。パジャマまであるのがありがたい)
廊下の芳香剤がちょっときつめで、湿度が低いのが気になるくらい。(湿度はどこも低いと思うし)
ホテルだけど共用部にキッチンがある。頼めば包丁も借りられて自炊ができる。調味料は置いてないので、自前のものを。
11:30 鶴橋着。居心地の良いカフェでランチと読書
鶴橋といえば韓国料理!!!!!
だけどチェックインまで時間が有り余っていて、どうせならゆっくりできるカフェランチとかがいい。調べると、駅前にちょうど良さそうなお店があった。
2階建てで、上は古本屋さんになっているらしい。すごく心惹かれたが、移動日で大荷物だったので一階で食事を摂る。
玄米と野菜のおかずが3種類のったワンプレートランチが豊富。メインはがっつりとお肉系が多かった。無類の唐揚げ好きなので塩唐揚げを。
扉に電源とコンセントのアイコンがあるので、PCお共にちょっと長居もできそう。
ドリンクを食後にしてもらい、ゆったり読書。店内はすでにクリスマスソングがBGMでよく鈴の音が鳴っていた。
次はメンチカツが食べたいし、ケーキも付けたい。
12:30 チェックイン前に併設カフェへ。
今日から滞在するHIPPO HOSTELはカフェがあるそう。チェックインまで作業させてもらおう。
鶴橋は細い路地が多くてちょっと迷った。近くにいるのになかなか近づけない。結局宿の周りを300°くらいぐるっと回った。
気さくなお兄ちゃんが頭ビシャビシャで出てきて、すごく元気で良かった。コーヒーを飲むつもりだったけど、外がクソ暑かったのでジンジャーエールにした。宿泊者は泊数に応じてカフェの割引券がもらえる。
気さくなお兄ちゃんは海外の田舎で地域に根ざした暮らしをしたいと話してくれた。メキシコのオアハカという街が今の所いちばんの候補だそう。
https://unsplash.com/photos/92XOQbvqpdU
めっちゃいいとこやんか。
モロッコにも行きたいらしい。モロッコは医療があまり発達していないそうだ。彼は鍼灸師なので、貢献できたら嬉しいとのこと。好きな土地に住みたいだけでなく、そこにいる人のための暮らし方を選ぼうとしてるのがカッケーなと思った。めっちゃ愛する気やん。
https://unsplash.com/photos/NncAbldgViA
モロッコもどうかしてるくらい美しい街だなあ。
17:00 鶴橋商店街へ散歩
鶴橋といえば、戦後の闇市から続く商店街。韓国にまつわるお店が豊富だ。会話の多い市場は人見知りにはハードルが高いが、絶対にキムチを買って帰りたい。
今回の滞在は11泊と長期なので、まずはスーパーで米を買う。鍋っぽいスープばかりの食事になる予定なので、春菊ときのこも買っておく。
キムチを求めて商店街に入るも、キムチ屋さんが多すぎて選べない。
値段が気になるけど客引きにびびってよく品物を眺められない。向かい合わせにお店がある時、なんかどちらにも申し訳ない気がして立ち止まれない。同じところをなんべんも通り、自意識過剰すぎてその通りでは買えなくなる。
などと人見知りもかなり発動したが、空腹という最強のコンディションのおかげで白菜キムチと豚足を注文できた(買うもん増えとる)。
チャプチェも買うことになった(買わされとる)。150円引きくらいにしてくれたけど......あっおばちゃんとの秘密だった(内緒だよ〜!と言った売り子のおばちゃん、so cuteだった)
夕飯の時もホステルの住み込みの方と話せて楽しかった。良き滞在になりそう。喋ってばかりで夕飯の写真はない。
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