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優しい言葉を自分に向けると起こる事

生理中って、気分もふさぐし、内へ内へエネルギーが引っ込んでしまう感じがする。そんな気分につられて、体もちぢこまってしまう。

「気づくと全身カチコチになってるから、できれば運動をしてほぐしたい。でもしんどいから早い動きとか、力を入れる動きは避けたい〜〜」

という気持ちで、「生理中 ヨガ」と検索して出会ったのがこの動画だった。

このヨガ、ほんっっっっっっっっとうに良かった。
生理中の体の動かし方を模索中の人にぜひ試して欲しい。体もだけど、心の緩まり具合が半端じゃなかった。

「自分の体を優しくさすりながら、声をかけてあげる」という箇所がある。自分の足をさすさす触りながら「いつもありがとう〜」みたいな思いを伝えるんだけど、これがめっちゃ良い。

字面にすると小っ恥ずかしい。
けど、やってみると心がホッカホカになるんだよね。

「自分自身に優しい言葉をかける」と、二方面から良い影響がある

ひとつ目は「優しい言葉をかけられた」という体験から。当たり前の効果かも知れないけど、やっぱり優しい声かけというのは人の心をほぐすんだな〜と自分ごとながら感心した。

ふたつ目は、これが気づきだったのだけれど「優しい言葉をかけた」という、言葉を与えた側の体験。慈愛を向けるって、自分もホコホコする体験なんだな〜と知った。

人に優しい言葉をかける時って、優しくする余裕がある時というか、自分のエネルギーを慈しみとして人に分けるぞ、っていう選択をする時。すでに自分もリラックスしているときに行うことなんだよね。

そして、怒鳴り出しちゃったら止まらなくなるように、言葉や態度で示すと影響は相手だけじゃなくて自分にも向いてくる。だからポジティブな言葉をかけると、そのポジティブさは相手だけではなく自分も包むんだな〜。

なんていうのを足をさすりながら気づきました。

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