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なぜ書くか、何を書くか。writtenのホームワーク

ライティングサロンに参加したため、ホームワークを書いてみる。

writtenに参加するきっかけ

その前にこちらのNatsumiさんのnoteと自分の出会いから
(*自分が見つけたというだけで、一方的なものでございます)

「未経験 ライター なり方」で検索したときに、このwrittenマガジンを見つけました。ライターのなり方を調べようと思った理由は、色々あって、新しい仕事を考えているから。その中で「そういえば昔からずっとなんか書いてるな。もしかして仕事にできるかな?ライターなるものには、今からでもなれるのだろうか」と思ったのだった。ちなみに読んだのはこちらの記事で、とても勇気づけられて涙が出かけた。

「よし、書こう。ゴリゴリ書こう!」と勢いづいたこの炎を消さないためにも、このサロンに参加させていただき、自分の文章と向き合っていこうと思う。

あなたはなぜ、書くのですか?

自分と文章の関係を振り返りつつ、ホームワークに答えていこう。

書きたいからです。なぜ書きたいかというと、「見てほしい」から。
見た人の、気持ちを動かしてみたいから。

今度はわたしがワクワクさせたい

私にとって文章は、読んで心を動かすものでした。
文章がそこにあって、わたしがそこにいるだけ。他には何が起こっているというわけではありません。なのに、「読むと、いろいろな気持ちになる」って、それ自体が尊くて素晴らしい行為のように思います。

小学生の頃から、たくさんの文章に心を奪われてきました。ワクワクしたり、ドキドキしたり、新しいことを知ったり、いろんな経験を文章を読むことで経験してきました。

人の心を動かすって、すごいことだ。
今度は自分が他人をワクワクさせてみたい。

小学生の頃、ノートに創作を書き出したのは、そんな理由でした。

「誰かに見てもらうもの」というのを前提に、大人になるにつれ、文章を書く理由は増えていきます。

自分の日常を非日常にしたい

中学の頃にブログを始めました。その時、「日常を書くと、物語になる」ということを知りました。

誰にも知られぬ、日々の繰り返しの中で起こったちょっとしたこと。文章に書いて世界に公開すると、笑ってくれたり、共感してくれたりする人がいる。みんなが読む物語になる。

これは自分にとって、結構事件でした。「物語を作り出さなくても、自分が生きてたらそれだけで物語ってこと?!」

それに、書くことを探していると、日常のアンテナがニョキニョキ伸びます。起こる出来事に対して、感受性が豊かになる。この感覚がやめられず、後のリアルタイムブログや、twitterでの発信につながっていきました。

思いを昇華したい

辛かったけど、笑い話にしたい。
失敗したけど、学びにしたい。

そんなときに、書くことで感情と深く向き合うことができます。気持ちを分解して、整理して、昇華することができる。どうしようもない気持ちも、意味のあるものとして残すことができる。思春期以降、書くことで昇華できた気持ちは数えきれません。

そこに誰かが共感してくれたなら、誰かの痛みがマシになったなら、という願いを込めながら。



さて、次のホームワークです。

あなたの書きたい文章は、どんな文章ですか?

憧れは、エッセイのようなものです。

群ようこさんや、松浦弥太郎さんみたいな。
自分の暮らしの中での物事の捉え方、大事にしていること。
そこを言葉にしてみたい。自分の暮らしを、言葉で綴って宝箱みたいにしていきたい。そんなふうに思います。
暮らしのちょっとした発見を、大事にみんなに伝えてみたい。

あとは、ワクワクの共有ができるような文章を書きたいです。

本や映画を読んだ後の自分の心の様子を記録していきたい。のちに忘れてしまうけど、直後は凄まじいエネルギーのある感情たち。これがなんとか言葉にできたら、そしてそれに、共感してくれてる人がいたら。まだ見ていない人が、期待に胸を膨らませていてくれたら。

毎日の過ごし方も、楽しかった出来事も、綺麗だった見たものも、いろんな物を詰め込んだ、宝箱みたいな文章が書けたらいいなあ。

終わり

最後に、勝手ながら参加したwrittenという場を提供してくださったNatsumiさん、ありがとうございます。これからよろしくお願いいたします。

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