56歳(女性)行政書士試験に合格してみて思った記録 その2「勉強時間」
本格的に勉強しなければ受からないことは、わかっていました。
随分前にちょっとだけ勉強して受けてみたことがありますが、当然ながら散々な結果でした。
行政書士試験では、選択式の問題と記述問題があり、記述を採点してもらうための足切りがあります。
つまり、選択式の問題をある程度正解しなければ、記述の採点をしてもらえないこととなります。
お話にならないということです。
今となっては貴重な経験。
合格してからよく言われるのは「よくそんな勉強する時間あったね」
私は「終活のお金の専門家」として相続専門のFP事務所を構え、お客様とそれぞれ必要な専門家との架け橋として動きながら、シニア勉強会、お金の勉強会を開催しているということを10年続けています。
というと、忙しそうに聞こえるようですが…
自分では派遣社員として働いていたときのほうがずっと多忙でした。
以前は信託銀行で派遣社員としてフルタイムで働いていました。
独立してからはその時のように
規則正しく仕事が来る(ある)わけでもなく、
規則正しく終わるわけでもなく。
要するに、一日の中で使い方を自分で決められる時間が多く存在します。
ちなみに私はある意味(ベテラン)主婦でもあります。
掃除洗濯食事の支度も(それなりに)こなしています。
今は子どもたちも独立して主人と二人分です。
子どもが小学校にいくころから短時間のパートに出ていました。
子育てしながら家事をこなして…のほうがずっと多忙でした。
ということで、私には勉強する時間がありました。
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