あの人もこの人もすごいねって話

坂の多い長崎へ小学校の修学旅行で訪れたとき、バスの中で友達になぞなぞを出された。

大人であれば一度は聞いたことがあるなぞなぞかもしれない。
日本には上り坂と下り坂のどちらが多いでしょうか？

当時のわたしは小さい頭を抱えてウンウン悩んだあげく、わからなくて適当に上り坂、と答えたのちに正解を知って「なあ〜んだ、なるほど！」と思った記憶が残っている。

なぞなぞなんて誰が始めたのだろう。
そもそも、なぞなぞって何だ。命名したの誰だよ。かわいい語呂だな。

ちょっと調べたら、万葉集になぞなぞに通ずるものがあるらしい。

よく、これを発明した人は天才だな、とか、これを最初にこういう使い方した人頭良すぎるな（同じこと言ってる）、とか、過去の偉人に敬意を感じがちである。

自分がそういう発明をしたいかと言われるとそうではないのだけれど、人の知恵やアイデアを身をもって感じることができたとき、ただただすごいなあ、と思う。

普段考えたりしていることの一部つぶやきでした。

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