マガジンのカバー画像

UAP情報開示の動きまとめ

45
運営しているクリエイター

#宇宙人

デビッド・グルーシュがUAP法案について語る

デビッド・グルーシュがUAP法案について語る

デビッド・グルーシュは12月12日、News Nationのインタビューに答え、アメリカ国民にUAPを選挙の争点にするよう呼びかけた。

グルーシュは、火曜日に放送された「エリザベス・バルガス・リポート」のインタビューで、UAPの透明性を望まない人々はまったく評価できないと述べた。

広範囲にわたるインタビューの中で、グルーシュは「変化ための道具」になりたいと述べ、下院情報委員会の委員長であるマイ

もっとみる

NDAA の UFO/UAP 条項に関するダニエル・シーハン弁護士の声明

ニュー パラダイム研究所HPより

米国ワシントン DC、2023 年 12 月 8 日
著名なアメリカ公民権および憲法弁護士であり、ニュー パラダイム研究所の創設者であるダニエル・シーハンは、次の声明を発表しました。

国防権限法(NDAA)の競合するバージョンの調整を担当する下院・上院協議委員会は、妥協案の協議報告書を発表しました。 注目すべきことに、この法律の解釈には、未確認異常現象(UAP

もっとみる
UFO開示法(シューマー修正案)瀬戸際の攻防

UFO開示法(シューマー修正案)瀬戸際の攻防

UAP開示法(シューマー修正案)を巡って米国下院議会でギリギリの攻防が続く状況をさまざまなメディアが報じている。

7月、チャック・シューマー上院院内総務(民主党、ニューヨーク州)は、他の5人の上院議員からなる超党派グループとともに、未確認飛行物体に関する政府情報を機密解除し公開するための抜本的な法案を発表した。

この発表は、UFO関連の一連の異常な進展と一致し、それを裏付けるかのように思われた

もっとみる
2023年:UFO機密公開激動の年

2023年:UFO機密公開激動の年

昨日の記事の続き。2023年は、地球外生命、非人間知性(NHI)について初めて米国議会やメキシコ議会という国政の場で公に議論されたという意味で歴史に残る年になるだろう。
ここでは主にアメリカの動きを追う。

1月

1月12日:
国家情報長官室は、UAPに関する(非機密の)2022年年次報告書を発表、これは、米国政府が2021年3月以降、「未確認航空現象」(一般にUFOとして知られる)に関する新た

もっとみる
すべては2017年12月に始まった

すべては2017年12月に始まった

2017年以前にも確かに多くの興味深い展開があったが、12月に掲載されたNYタイムズの記事が多くの人にとってUAP問題を真剣に捉える重要な転換点となった。 2017 年 12 月は、UAP情報開示のための窓が最初に開いた時期と言えるかもしれない。

2017 年以降、新たな展開の速度は年々加速しているように見える。それが必ずしも内部告発者の証言の真実性を保証するものではないが、特に今年(2023年

もっとみる
UFO(UAP)情報公開の動き加速

UFO(UAP)情報公開の動き加速

本日付のニューズウィークにもこんな記事が。

アメリカの主流メディアがUAPの報道を本格的に取り上げ始めた。 このニューズウィークの記事は、UAP 支持ではないにしても、中立的な書き方になっている。 この記事はソル財団シンポジウムでのネル大佐のプレゼンテーションに焦点を当てており、ショーン・カークパトリックと AARO 報告書からの引用によってバランスを取っている。

日本で唯一メキシコの公聴会に

もっとみる
UFO(UAP)情報開示の米国の動静(11月13日-11月19日)

UFO(UAP)情報開示の米国の動静(11月13日-11月19日)

UAP法案の成立を巡って、またその後の情報開示についても慌ただしい動きが日々起こっている。
下記サイトはその進捗をリアルタイムでまとめてくれている。
今後、できるだけこのサイトでも情報共有したいと思う。

11月13日から19日までのUAP情報開示に関する動き
11月14日 – ジェレミー・コーベルとジョージ・ナップが英国の戦闘機から発砲されたとされる無人偵察機の画像を公開

ジェレミー・コーベル

もっとみる