マガジンのカバー画像

UAP情報開示の動きまとめ

47
運営しているクリエイター

#グルーシュ

UFO(UAP)情報開示の米国の動静(2024年1月29日-2月4日)

UFO(UAP)情報開示の米国の動静(2024年1月29日-2月4日)

1月30日 – ジェレミー・コーベルが2024年にはさらに多くのUAP内部告発者が名乗り出るだろうと発言

Virgin Media TVに出演したジェレミー・コーベルは、「UFOをリバースエンジニアリングする政府プログラムについて直接知識を持ち、名乗り出る人が増えるだろう」と述べた。

1月31日 – ニューヨーク・マガジン誌が「ノー、宇宙人は地球を訪れていない」という記事を掲載

この記事(こ

もっとみる
UFO(UAP)情報開示の米国の動静(2024年1月8日-1月14日)

UFO(UAP)情報開示の米国の動静(2024年1月8日-1月14日)

1月8日 – デビッド・グルーシュがニューヨークでのプライベートカンファレンスに出席し、厳選された60人の聴衆を前にUAP関連の主張について話す

出席していた(そしてイベントの画像を提供した)とされるレディットユーザーによると、聴衆は教授、弁護士、実業家、数人の科学者、退役軍人、現職のFBI、その他政府機関の職員で構成されていたという。

これについての記事はこちら

1月9日 – ジェレミー・

もっとみる
米議会でUAPに関するICIG機密ブリーフィングが行われる

米議会でUAPに関するICIG機密ブリーフィングが行われる

1月12日、米国下院議会の超党派の有志グループに対し、情報コミュニティ監察官(ICIG)によるUAP問題に関する機密ブリーフィングが行われた。

これは昨年夏の元政府職員デビッド・グルーシュによるUFO機体やNHI(非人間知性)の遺体の回収に関する議会での宣誓証言を受けて、議員の有志がICIGに説明を求めたことにより実現したものである。

この会合の目的は、ICIGがグルーシュの告発を「緊急で信用

もっとみる
デビッド・グルーシュがUAP法案について語る

デビッド・グルーシュがUAP法案について語る

デビッド・グルーシュは12月12日、News Nationのインタビューに答え、アメリカ国民にUAPを選挙の争点にするよう呼びかけた。

グルーシュは、火曜日に放送された「エリザベス・バルガス・リポート」のインタビューで、UAPの透明性を望まない人々はまったく評価できないと述べた。

広範囲にわたるインタビューの中で、グルーシュは「変化ための道具」になりたいと述べ、下院情報委員会の委員長であるマイ

もっとみる
UFO(UAP)情報開示の米国の動静(11月20日-11月26日)

UFO(UAP)情報開示の米国の動静(11月20日-11月26日)

11月21日ー 米国宇宙軍が、地球の軌道上で起源不明の「異常な観測物」の追跡について言及

Space.com によると、

米国宇宙軍職員の教育と訓練を任務とする宇宙軍の宇宙訓練即応司令部(STARCOM)は、最近、宇宙領域認識(SDA)とは何かを概説する「宇宙ドクトリン出版物 3-100、宇宙領域認識」というタイトルの文書を発表した。

文書の大部分は、[既知/平凡なオブジェクト...] を

もっとみる
2023年:UFO機密公開激動の年

2023年:UFO機密公開激動の年

昨日の記事の続き。2023年は、地球外生命、非人間知性(NHI)について初めて米国議会やメキシコ議会という国政の場で公に議論されたという意味で歴史に残る年になるだろう。
ここでは主にアメリカの動きを追う。

1月

1月12日:
国家情報長官室は、UAPに関する(非機密の)2022年年次報告書を発表、これは、米国政府が2021年3月以降、「未確認航空現象」(一般にUFOとして知られる)に関する新た

もっとみる
UFO(UAP)情報公開の動き加速

UFO(UAP)情報公開の動き加速

本日付のニューズウィークにもこんな記事が。

アメリカの主流メディアがUAPの報道を本格的に取り上げ始めた。 このニューズウィークの記事は、UAP 支持ではないにしても、中立的な書き方になっている。 この記事はソル財団シンポジウムでのネル大佐のプレゼンテーションに焦点を当てており、ショーン・カークパトリックと AARO 報告書からの引用によってバランスを取っている。

日本で唯一メキシコの公聴会に

もっとみる
UFO(UAP)情報開示の米国の動静(11月13日-11月19日)

UFO(UAP)情報開示の米国の動静(11月13日-11月19日)

UAP法案の成立を巡って、またその後の情報開示についても慌ただしい動きが日々起こっている。
下記サイトはその進捗をリアルタイムでまとめてくれている。
今後、できるだけこのサイトでも情報共有したいと思う。

11月13日から19日までのUAP情報開示に関する動き
11月14日 – ジェレミー・コーベルとジョージ・ナップが英国の戦闘機から発砲されたとされる無人偵察機の画像を公開

ジェレミー・コーベル

もっとみる