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UAP問題に関する考察

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ロス・コーサートが質問に答える(4、最終回)

ロス・コーサートが質問に答える(4、最終回)

1年ほど前、グレイの遺体の分析について詳しい知識を持っている内部告発者に関するリークがあり、これらの遺体の所在地はバテル国立生物防御研究所だということでした。 バテル国立生物防御研究所はあなたの取材に応じてくれるでしょうか?

私はその話を当時興味深く読んでいました。非常に詳細な主張に興味をそそられました。しかし一次情報源と直接接触し、これらの途方もない主張を検証できなければ、この話をさらに進める

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暴動の理由は?

暴動の理由は?

ティム・バーチェット下院議員は、国会議事堂の誰かが「人々がそれに耐えられない、暴動が起こるだろう」という理由でUFOの透明性を追求しないよう彼に促したと語っている。 彼によれば、UFOは人間以外の知性体(NHI)に由来するというのが議員の間でのコンセンサスだという。

この発言に対する読者のコメントが興味深い。

前にも述べたように、ディスクロージャーによる「オントロジカル・ショック」は起こるだろ

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ジャック・ヴァレ「非人間知性(NHI)の臨界点」

ジャック・ヴァレ「非人間知性(NHI)の臨界点」

著名なUFO研究者として世界的に知られるJacques Vallée(ジャック・ヴァレ)による最新の論評が反響を呼んでいる。

Jacques Valée は、Documatica Financial の主任研究員であり、宇宙開発や情報管理におけるテクノロジー関連の新興企業への多角的な投資家でもある。コンピュータ・ネットワーキングに関する数冊の教科書の著者であり、UAP(未確認航空現象)の科学的研

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UFOを巡るロス・コーサートとギャリー・ノーラン教授の対談(5)

UFOを巡るロス・コーサートとギャリー・ノーラン教授の対談(5)

(4)のつづき。

R(ロス・コルサート):私がテキサス出身のジムの物語に惹かれた理由はそこです。ジムは幼い頃から誘拐の経験があると主張する人物です。彼は頭の大きな灰色のエイリアンが壁を突き抜けて彼を連れ去ろうとしたと説明しています。それは空想的に聞こえますが、突然彼は、友人からこの物体をもらったというのです。それがUFOから落ちるのを目撃したというのです。ジムが地球外テクノロジーやエイリアンテク

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ダニー・シーハンの言うことは信用できるのか?(複数のNHIのタイプについて語る)

ダニー・シーハンの言うことは信用できるのか?(複数のNHIのタイプについて語る)

UAP問題について積極的に活動する弁護士ダニエル・シーハンがまた2時間を超えるインタビュー番組に出演し、2024年の情報公開に向けた動き、UAP 情報開示法、その他のUFOに関する話題について語った。

彼はこの中で、来年の1月19日以降に、40名以上の内部告発者たちが米国議会の公聴会を求めるだろうと述べ、2024年という年は、BC(紀元前)とAD(紀元後)が区別されるように歴史上の分岐点となるだ

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