【日本史の日記】戦国時代とキリスト教 宣教師の奴隷貿易
当時の貿易を現代の貿易でイメージしては誤った理解(誤解)の可能性があるので、中高の教科書を読んだ。「これで昔の事を理解した」という思い込みが一番危ない。
「戦国時代フランシスコザビエル到来より南蛮貿易が始まり、新しい物を取り入れた織田信長が火縄銃を使った革新的戦術で勢力図を塗り替え、天下統一に迫った、また各地でキリシタン大名が生まれた」
このような肝心な局面を隠した文章、教科書は当時の中高生に誤解を与え意図的なマインドコントロールが目的であろう物である。
ポルトガル団は有力者に取り憑いた
キリスト宣教師、ポルトガル貿易商人は同一のものであるためポルトガル団として記載する。
教科書では大名が銃目当てに取り込んだように書かれているが、実際はポルトガル団の目的(金儲け、奴隷)から、ポルトガル団から手っ取り早いアクションとして有力者に取り憑いた。でしかない。キリスト教に改宗させればマインドコントロールが完成し意のままに操られるので優位な取引が可能となる。
ポルトガル団は多数の日本人女性を奴隷として連れ帰った。
これは教科書に書かれていないことだが、ポルトガル団は経済とは別で性的欲求を満たす為に日本人女性を連れ帰った。
ジェンダーの時代の為、教科書にのることはないと思うが、当時は体力の入る船旅は100%男性が担い、宣教師であれ商人であれ現地の女性を略奪し性的欲求を満たしていた。キリスト教では白人以外は人ではないため、有色人種に対し性的欲求を満たす事はキリスト教の教えに反しないと彼らの理屈だ。
やりたい放題のポルトガル団に対し、禁令を出した秀吉の当然
これも教科書に載っていない。
隠れキリシタンの悲劇、踏み絵を大々的に教科書に載せたGHQ
まあこの違和感の正体がこれですよね。
皆様も、違和感あるところに必ず理由があると思って頂きたい。
つまり教科書というものは二度と日本人がアメリカに対してたてつかないように、と作られていると考えればすんなり話が通る作りとなっている。
キリスト教は被害者だとGHQが教科書に載せるのは当然だ。
教科書、反戦、反日、GHQ、日教組、共産党、赤軍、中国、学術会議
近年(2004年以降)情勢が変わってきていることが、反戦勢力がアメリカ排除の一方中国と結びついているという事実。
そして日本人の足を引っ張り、日本人から利益を吸い取るスパイのような団体が日本の政治機関に入り込んでいるという異常さを日本人に知ってほしいと思います。
誰もが真実より自身の利益で文章を書く。人としての弱さ
まとめにはいりますが、教科書ですら中立の内容ではない事実を我々は受け止めなければならない。
そして、情報だけは過剰にあるが、自身がどう取捨選択するのかが大事な時代である。
政治、宗教と学問は商売ではない
政治と商売が絡めば汚職となり
学問と商売が絡めば学術会議となり
宗教と商売が絡めば詐欺となる