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ちょっと短めの競馬レース回顧【中山牝馬S、金鯱賞、フィリーズレビュー編】

【中山牝馬S】

徐々に外が差せる馬場だったし、前走は距離が合わなかった。だが、まさかクリノプレミアムとは? 買い要素は無理やり抽出するしかない。2着のアブレイズの方がわかりやすいか。中山巧者であり、キズナ産駒が走りそうな舞台設定だった。ミスニューヨークはあれだけインで頑張ったのに……。差し切れなかった4〜6着は次もマークしておきたい

【金鯱賞】

競り掛ける馬もおらず、最初のコーナーで一息を入れることが出来たのが大きかった。ジャックドールの逃げは「最後に脚を使う」ためにある。サイレンススズカの「逃げて差す」とも、少し違うような気がするけど。大阪杯もできる限り綺麗な馬場で戦いたい。レイパパレは人気から解放されて、復調途上の印象。アカイイトは非根幹距離で狙いたいと思う

【フィリーズレビュー】

初めての1着入線が重賞制覇。◎サブライムアンセムには良いツキが巡っているのだろう。インを突く騎手の勇気にもあっぱれ。ナムラクレアは良い脚を最後まで使えていたのだが……。成績がちょっとレーヌミノルに似ている気がするので、次も軽視しないでおこう。アネゴハダのしぶとさは相変わらず。こちらも穴を開けるタイミングを注視したい

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2018年6月ごろ。写ルンですで撮影

名古屋競馬場には一度だけ、足を運んだことがある。日曜日で中央の場外発売だけだったが、売店はほとんど開いていて、たしか味噌煮込みを食べたような。白い砂がビーチのようで綺麗だった。新しい弥富の競馬場では、どのような歴史が刻まれるのだろうか。なお、先日の名古屋大賞典は3連複2点で勝負をした結果、まさかの馬番買い間違いにより的中を逃しましたとさ……


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