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ちょっと短めのレース回顧

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当該週の中央競馬重賞を中心に、1段落≒140文字くらいでレースを振り返ってみよう! という試みです。なので、G1だと300〜600文字くらいになってますが、どうかお許し下さい!
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2023年4月の記事一覧

ちょっと短めの競馬レース回顧【皐月賞など4重賞回顧編】

ちょっと短めの競馬レース回顧【皐月賞など4重賞回顧編】

【アーリントンC】

ユリーシャの暴走気味な大逃げにも、2・3着の馬はしっかり対処していた。それを差し切ったのがオオバンブルマイというわけだが、展開利はあったにせよ、脚をためる競馬をして結果を残せたのは大きい。本質的には1400メートル向きだろうが。あと、重馬場のシルバーステート産駒は本当に頼もしいものだ

【中山GJ】

ヴァンセンヌ産駒の九州産馬で、鞍上が黒岩騎手。オジュウチョウサンの引退、し

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ちょっと短めの競馬レース回顧【桜花賞、阪神牝馬S、NZT編】

ちょっと短めの競馬レース回顧【桜花賞、阪神牝馬S、NZT編】

【阪神牝馬S】

レース自体はスローペースの前残り。上位4頭は展開の利で掴んだ着順と言えるだろう。最後の直線は相当ごちゃごちゃしたが、一番ストレスが無かったのがサウンドビバーチェとも言える。かのオークスから時が経つのも早いもので……。制裁を受けた騎手はいるのかな? と思っていたら、全く関係の無いところで川田騎手がやらかしていたとは!

【NZT】

ドルチェモアが全く中山に向いていないことが分かっ

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ちょっと短めの競馬レース回顧【大阪杯、ダービー卿CT編】

ちょっと短めの競馬レース回顧【大阪杯、ダービー卿CT編】

【ダービー卿CT】

どうもここ最近の中山重賞は、有力馬の出遅れが目立つなあ……と。レッドモンレーヴは完全に参考外。インダストリアはさすがの中山巧者ぶり。それ以外のコースがさっぱりなのは気になる。外>内のバイアスはあるが、ゾンニッヒは上で戦える姿は見せた。ジャスティンカフェはもどかしい結果が続く

【大阪杯】

「馬7・人3」という競馬の格言を、まざまざと想起させる大阪杯だった。レースの入りでは余

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