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ちょっと短めのレース回顧

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当該週の中央競馬重賞を中心に、1段落≒140文字くらいでレースを振り返ってみよう! という試みです。なので、G1だと300〜600文字くらいになってますが、どうかお許し下さい!
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2021年6月の記事一覧

140文字の競馬レース回顧【宝塚記念編】

140文字の競馬レース回顧【宝塚記念編】

【宝塚記念】
穴党なので、「人気薄が馬券に絡むには…」から予想が始まる。でも、候補になりそうな馬たちが、1着で来る様子が全く浮かんでこなかった。普段は穴馬の単勝を抑えるのだが、このレースはカデナとミスマンマミーアの複勝でお茶を濁してしまった。結果として、無理に馬券を買わなくて済んだということ。非根幹距離のタフなレースならば、やはりクロノジェネシスは不動の存在である。
少し未来の話をすれば、クロノジ

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140文字の競馬レース回顧【マーメイドS、ユニコーンS編】

140文字の競馬レース回顧【マーメイドS、ユニコーンS編】

【マーメイドS】
これぞ「ハンデ重賞」。開幕週の馬場+軽斤量+スローの逃げという要素がガッチリ重なって、単勝20倍もつくのかと。某11競馬中継・俳優A氏の予想を見て、シャムロックヒルを切った筆者は深く反省。この反省を来年に向けて活かすならば、「血統は欧州寄りが良い」と「姉妹や近親に当該重賞好走歴があると更に良い」の2つを守りたいとおもいます。ああ、○ホウオウエミーズの進路が開けていればなあ…

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140文字の競馬レース回顧【東京ダービー、函館SS、エプソムC編】

140文字の競馬レース回顧【東京ダービー、函館SS、エプソムC編】

【東京ダービー】
アランバローズに楽に逃げ切られた感は否めない。ダービーまでは「実力>適性」で通用するということでもある。ただ、JDDではそこまで緩い戦いにはならないのでは。2着のギャルダルはびっくり。だが、ホッコータルマエ産駒は地方で要注意、とK谷氏が言っていたのを忘れていた。そんなことを語りつつ、的場文男を追いかける1年がまた始まったのである

【函館SS】
ビアンフェはせん馬になってから成績

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140文字の競馬レース回顧【安田記念、鳴尾記念、さきたま杯編】

140文字の競馬レース回顧【安田記念、鳴尾記念、さきたま杯編】

【さきたま杯】
コース形態や砂質など、アルクトスもエアスピネルも向かない要素が揃っていると踏んでいたが、結果的にはこの馬のワン・ツーで決まる。両者とも最終目標は南部杯と思われるが、これからも良いライバル関係が続けていきそうだ。ワイドファラオは差を開けられ、復調までもう一息。最大の驚きは追込んできたハイランドピーク。地方の砂が合えば、もうひと花あるかも?

【鳴尾記念】
毎度おなじみ、流浪の重賞・鳴

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