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140文字の競馬レース回顧【宝塚記念編】

【宝塚記念】
穴党なので、「人気薄が馬券に絡むには…」から予想が始まる。でも、候補になりそうな馬たちが、1着で来る様子が全く浮かんでこなかった。普段は穴馬の単勝を抑えるのだが、このレースはカデナとミスマンマミーアの複勝でお茶を濁してしまった。結果として、無理に馬券を買わなくて済んだということ。非根幹距離のタフなレースならば、やはりクロノジェネシスは不動の存在である。
少し未来の話をすれば、クロノジェネシスほど凱旋門賞向きの要素を兼ね揃えた馬はいないと感じる。宝塚記念が凱旋門賞と親和性があるのはもちろん、血統やキャラクターも欧州向き。去年の天皇賞秋からはスピード力もアップした感がある。スノーフォールなどライバルは難敵揃いだが、恥ずかしくない勝負はできるはず。
展開が向いたとは言え、ユニコーンライオンの2着には驚いた。ラストの粘り腰を見ていると、小回りの鬼として開花の予感。となると、最終目標は香港だろうか? レイパパレはネセサリー・ロスという印象。本質的には距離も長いし、秋は広いコースでの戦いぶりも見てみたい。最後に少し暗い話をするならば、活きの良い牡馬が出てこない上半期になってしまったな…ということ

どうもです。このサポートの力を僕の馬券術でウン倍にしてやるぜ(してやるとは言っていない)