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フォームや動き方だけにとらわれず、全体を俯瞰する

今日は端的に。
バドミントン指導にて、必ず頭に置いてあることの一つを書き留めます。

「この振り方が…」だとか、「ここが遅くて…」とか、「なんでもっと速く振れないんだろう」、という一部にフォーカスするのはいいのですが。

そもそも。
そんな切り抜きではなく、"バドミントン"をすることそのものに向き合った方がいい、という事例もあったりします。

小さいことにとらわれすぎて、それを活かす場である、実際の打ち合いや試合の中で、連鎖的にパフォーマンスが発揮できない場合があるんです。
そんな時は、一部分だけの意識をとっぱらって、俯瞰的に見てみる。
すると、自分が欠点だと思っていた部分や改善しなければいけない、と思い込んでいた部分が、とても瑣末なものに思えてきたりします。

特に個別練習では、そういった小さなこだわりを突き詰めて練習することがあったりしますが。
それより何より、全体を俯瞰して「どこが良くてどこが悪いのか」という客観的な視点から、まずパフォーマンスを上げるために優先的に注目することはどこか、それを練習試合や実際の試合の中から抽出することが求められます。

自分が課題と感じていることが、実は相手にとっては脅威に感じること、ということも稀ではないです。
バドミントンはオープンスキルの競技です。相手ありきで考えることがいかに重要か、ということを改めて認識したいですね。


【今日の春斗】

寝坊助な父とおどけた息子

今日の #standfm

今日の紹介【バドミントン選手向け】

今日のトレーニングと #マイキーチャレンジ  【通称】 #マイチャレ #朝活

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【保有資格】 
博士(スポーツ医学 筑波大学) 
日本スポーツ協会公認バドミントンコーチ3 
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー 
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツコーチ 
日本障がい者スポーツ協会公認中級障がい者スポーツ指導員 
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツトレーナー 
NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト 
NSCA認定パーソナルトレーナー 
高等学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県) 
中学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県) 
赤十字救急法救急員

【現在の大学担当授業】
於:東京経済大学・千葉大学・東洋大学 
<体育実技>  
●バドミントン ●卓球 ●バレーボール 
●トレーニング理論実習 ●フィットネス 
<ワークショップ科目>  
●テーピング・マッサージ実習 ●スポーツ医学理論実践 
<講義科目>  
●健康の科学a ●健康の科学b ●スポーツとの出逢い

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