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ご機嫌を取りすぎると、相手を幼児化させてしてしまう

どうも。藁科侑希(わらしなゆうき)です。
普段は大学教員やスポーツ現場でコーチやトレーナーをしております。
今日が415日目のnote投稿です。

今日もひろゆきさんの切り抜きから。

●自分の機嫌を自分で取れない人がいる

自分が不快になって、その不快な状態を解決するのは、
周りが解決するのが当たり前である

上記の動画の冒頭で紹介されているフレーズがこちら。

「ああ、あの人のことだな」と当てはまる人が思い浮かぶ人が多いのではないでしょうか。
私も何人も思い当たります。

赤ちゃんの例がわかりやすいですよね。
赤ちゃんは、自分にまだ生きていく上での能力が備わっていないことから、泣くことで周りの大人に物事を解決してもらおうとするんですよね。

子どもも同様で。
騒いでいると、周りの大人が解決してくれる。とてもシンプルですよね。

そうした環境でそのまま育った日本人が多い、というコメントにも頷きました。
自分は不快だとあからさまな態度や行動に示したり、「だから!〇〇でしょ!」とヒステリックに暴言を撒き散らしたりする。
すると、「じゃあ自分がなんとかしますよ」とその場を平定しようとする人が現れるんですよね。

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●"不快"を隠さず、喚き散らすことで問題解決しようとする

でも改めて考えてみると、そうやって不快であることを隠さず、喚き散らすような幼児・子どもと同じような生き方をしているのは、とてもおかしいですよね。
なぜその人を面倒みなければいけないのか。
いい大人が、お菓子を前に駄々をこねる子どものように、自分が思うようにいかないからと不機嫌を撒き散らす。

とてもみていられないですし、「おかしな人」と海外ではすぐレッテルをはられる人でも、日本ではでも優しくしなきゃね、と諭されたりもするんです。
このこと自体がとてもおかしい、ということに気がつけないと、どんどんその人が「幼児化」して、機嫌を取られるのが当たり前、になっていくのだと感じます。

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●自分の機嫌は自分で「うまく」とる

こうした人には、みやぞんさんの言葉「自分の機嫌は自分で取って、人に取ってもらおうとはしない」を実行できるようになってほしいですよね。

このように以前に記事にもしましたが。

自分だけの視点ではなく、「相手」との空気感や距離感、思いやりがあれば、このようなことは起きないんですよね。

だからこそ、自分の気持ちに余裕を持って。
ご機嫌を取られすぎず、ご機嫌を取りすぎない、いい関係を作っていきたいですね。

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今日はここまで。415日目おわり。
最後までお読みいただきありがとうございました!

それではまた明日。

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【保有資格】
 博士(スポーツ医学 筑波大学)
 日本スポーツ協会公認バドミントンコーチ3
 日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
 日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツコーチ
 日本障がい者スポーツ協会公認中級障がい者スポーツ指導員
 日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツトレーナー
 NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト
 NSCA認定パーソナルトレーナー
 高等学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
 中学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
 赤十字救急法救急員

【現在の大学担当授業】於:東京経済大学・千葉大学・東洋大学
 <体育実技>
  ●バドミントン ●卓球 ●バレーボール ●トレーニング理論実習 ●フィットネス
 <ワークショップ科目>
  ●テーピング・マッサージ実習 ●スポーツ医学理論実践
 <講義科目>
  ●健康の科学a ●健康の科学b ●スポーツとの出逢い


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