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【頑張る蕨人】星と人を繋げるステラメッセンジャー

こんにちは!
わらコレのかずやです。

今回は都内の眼鏡屋さんでお仕事をされている、高橋まりもさんにインタビューをしました。

まりもさんは

・宇宙、天文、星の魅力を多くの人に届けたい!

という考えの持ち主でした!

この記事はこんな方におすすめ!

・人に何かを広めたいと考えている方
・影響力、発信力を養いたい方

まりもさんってどんな人?

キャプチャ

かずや:まずは簡単に自己紹介をお願いします。

まりも:北海道出身の26歳で、蕨歴は1年半です。
大学卒業後、就職がきっかけで蕨に住むようになりました。

本業は眼鏡屋さんのスタッフとして働きながら、ステラメッセンジャーとして活動をしています。

かずや:ステラメッセンジャーとはどういった活動ですか??

まりも:宇宙、天文、星の魅力を発信する活動をしています。

最近ですと、戸田にある児童センター"子どもの国"で実施された「天体観望会」にスタッフとして参加しました。

専用の望遠鏡を使って地域の子供たちに星空を見せてあげたり、星の解説等をしています。

学生時代は、自身で木星の魅力を伝えるための番組を制作し、プラネタリウムで投映イベントを行いました。

ステラメッセンジャー始めようと思ったきっかけ

活動風景_200928_2

かずや:どうしてステラメッセンジャーになろうと思ったんですか?

まりも:星空に興味があったり、積極的に天文に触れたい女性たちの事を、「宙(そら)ガール」という風に呼ぶんですね。

私は元々「宙ガール」だったのですが、星の魅力が一般の人に知られておらず「勿体ない!」と思うようになりました。

もっと星の魅力を多くの人に広めたいという思いから、”星と人を繋げるステラメッセンジャー”として活動を始めました。

これまでの苦悩

活動風景_200928_11

かずや:これまでどういった事で苦労されましたか?

まりも:学生時代から「星の魅力を広める仕事をしたい」と思っていました。

星に関連する代表的な仕事として「科学館の学芸員」や「プラネタリウムの解説員」等があるのですが、いずれも”星の認知向上"に関する仕事と捉える事が出来ず、自分のやりたい事を実現できる場所がありませんでした。

そういった経緯があり、既成ではない"ステラメッセンジャー"というポジション(肩書き)を自分自身で作ったんですね。

かずや:星の魅力を発信する、認知を向上させる、というお仕事が存在しなかったのですね。

まりも:はい。

また、天体を観察する為に必要な機材は複雑なメカが多くライトな女性ファンが参入しづらいなと感じています。

女性でも気軽に星と触れあえるような環境、仕組があったらいいのにな、と思っていますね。

これからのビジョン

宙の写真_200928_5

かずや:最後にこれからのビジョンについて教えてください。

まりも:目標の一つとして"ステラメッセンジャー"のコミュニティを作りたいと思っています。

まだまだ駆け出しでどうやって星の魅力を広げていけばよいのか日々試行錯誤してますが、現状はSNS等を通じて私個人の認知を高めつつ、星の魅力をコツコツ発信していこうと思っています。

また、私のような”コアな宙ガール”の居場所が少ないという問題があり、女性の天文ファンが集える環境作りをしていきたいと思っています。

編集後記・まとめ

以上、まりもさんのインタビューでした!

抜群の行動力で様々なエリアの科学館と繋がりをお持ちのまりもさん。

「やりたいことがやれる場所がないなら自分で作る」というお話がとても印象的でした!!

まりもさん、ありがとうございました!

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