【感動】伝説のキャプテンが部員に残した言葉

お久しぶりです。
たろいもです。

僕ってメモ帳に変な言葉をつらつらと書いては溜めておく癖があるんですが、それを見返していたら、大学生の時に所属していた部活を卒業するときに部員たちにかけた言葉(台本)を見つけました。
我ながらなかなかいいこと書いていたので皆さんとシェアしたいと思います。


【部の価値を高めるため、与える人であれ】

この部から得られるものや得られる利益をとれるだけとる、自分が一番。

ある人は、目立つほどは嫌だけど、みんなに比べて損しない程度にはほしい。やっぱり自分が第一。


そうじゃない。

まず部に与えるんだよ。周りの人に自分の幸せを、労力を分けよう。

俺たちは家族だ。そこにあるものを奪い合う関係じゃない。困っていたら助けて、喜んでいれば共に笑い合って、悲しんでいれば共に泣く。
思いやる関係は奪い合うんじゃなく、与え合う関係になれるはず。

一人一人が与え合えば、得られるものはどんどん大きく膨れ上がっていく。

すると、自分たち以外の人にもおすそわけできるようになる。そうすれば、与え合う関係は広がっていくだろう。

これこそが、俺たちの活動理念。
あらゆるジャンルのトップに立つ組織は、自然とこれができているはずだ。

常に自分のためじゃなく、誰かのために考えて行動することが回り回って自分のためになる。
「自分がどれだけ尽くしたか」ではなく、「どれだけしてもらったか」に注目してみよう。

それだけで俺たちのチームの価値や、この部で得られるものがどうやって増えてきたのかわかるだろう。誰に与えられているのかに気づけるはず。

受け取るだけの人たちは、与える側になれているだろうか。よく考えてみて欲しい。

また一年後に君たちのチームが終わる時、どんな風に変わっているか。

互いを想う心がどんなに優しいものになっているか、期待しています。




どの組織にも当てはまることかもしれないですね。

最近は大きい組織に所属することも少なかったのでなんだか懐かしい気持ちになりました。

なんだかまた部活に行きたいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?