【マインドフルネス】ストレス解消法の最終兵器「ACT」

ストレス解消法の最終兵器「ACT」とは？

ストレスの解消とはいっても、実際に解消できているのか不安になるとき、ありますよね？

そんな不安を解消するのが、この記事の目的であります。

なぜなら、今回紹介する「ACT」というセラピーは怪しげなスピリチャルではなく、実際に様々なカウンセラーの領域で使われている概念であり、
うつや不安障害、果ては統合失調症にまで効くという最先端の治療法です。

【ACTは科学的根拠に優れた認知行動療法】

ACT （アクセプタンス＆コミットメントセラピー）とは、
心理学者スティーヴン・ヘイズとケリー・ウィルソン、
カーク・ストローサルによって開発され、

うつや不安障害から慢性の痛みや果ては麻薬中毒まで、様々な症状に驚くべき効果を発揮した最先端の認知行動療法です。

参考ページ：APA PsycNet

つまり、この「ACT」という概念を学べば、最強のストレス解消法になる、

ということですね。精神障害にも効いた事例があるほどですからね。

しかし、ACTを理解し、実生活に生かすには時間がかかります。
それほど奥深く、かつ有益ということなんです。

とはいっても、一度身につけてしまえば、何事にも動じず、人生がイージーモードになるほどです。

というのも僕は、何度も受験に失敗し、時間・お金・信頼を失いましたが、そこから挫折を乗り越えたのは、ACTの基本的な考え方を身につけてからなんです。

逆境を乗り越えるのは、当然、問題を解決しなければならないのですが、ストレスでやる気や思考能力が削がれていると、正直、かなり厳しいです。最悪、挫折して心が折れます。

ACTはメンタルそのものを強化できるので、どのような人でも役に立つスキルですので、是非、プログラムを実施してみてください。

では、さっそく今回はストレス対策の最終兵器で、うつ、不安障害などに有効(臨床で使われている)とされている「ACT（アクセプタンス＆コミットメントセラピー）」を紹介していきたいと思います‼

【６つの基本行動原則】

ACTの根幹をなすのは、６つの行動規則からなります。
これら６つを駆使して、ネガティブ感情を上手く対処でき、人生を変えるテクニックと言えるでしょう。

まずは即効性のある「脱フュージョン」について紹介していきたいと思います。正直、これだけでストレス解消は十分可能ですので、ネガティブ感情に囚われそうになったら、ぜひ実践してみてください。