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不正やマンション問題に立ち向かっているみなさま。 不正を許さずクリーンな社会にしましょ…

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不正やマンション問題に立ち向かっているみなさま。 不正を許さずクリーンな社会にしましょう! みなさまからのご助言、お待ちしております<(_ _)>

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【マンション理事会の問題】①不正

埼玉県にある築52年のマンションで修繕工事をめぐる理事会問題が起きています。背景には組合員の高齢化があり、ほとんどの理事長は自分では理事会を仕切れなくなり、第三者が理事会に入り込むようになりました。理事会の補佐役として修繕工事を仕切ることに何の利益があるのか。冷静に考えればわかるはずです。工事や業者選定にリベートはつきものですから。 最大の課題は無関心な人やリベート問題を容認している人、誤解をしている人が多数となったこと。実際、「工事や業者選定を一生懸命している人たち」に感

    • 【高齢者はもっとヒコーキ旅しよう!】

      後期高齢者の母は2年前に父を亡くしてからマンションで一人暮らし。 週の半分をデイサービス、残りをヘルパーさんにみていただき、お弁当サービスを利用してご飯を食べ、薬を飲むのが日常です。杖を使えば20分ほどはゆっくり歩けますし、近所のスーパーやコンビニでお買い物もしています。 飛行機会社の付き添いサービスとは?今回、往路は2時間、いっしょに飛行機に乗り、復路は母一人で飛行機に乗り、降りてからは飛行機会社の方にタクシー乗り場まで連れて行っていただきました。高齢者でも一人で飛行機で

      • 【マンション理事会の問題】④解任

        マンション理事会のトラブル、実は日本中で起きているみたい。 マンション関連の判例は2021年6月時点で1,135件。紛争の電話相談を受けている国土交通省の「住まいるダイヤル」では2021年時の問い合わせは35,000件超。全国の「紛争解決センター」では裁判で争わないADRという手法で仲裁していますので、マンションのトラブルは軽く10万件を超えているはず。なんとも恐ろしい話です。 マンション理事長を首にする? マンションの理事や理事長がを問題を起こす事例は頻発しているよう

        • 【マンション理事会の問題】③実態

          蕨市にある築52年のマンションでは修繕工事をめぐる理事会問題が起きています。背景には組合員の高齢化があり、ほとんどの理事長は高齢で自分では理事会を仕切れなくなり、第三者が理事会に入り込むようになりました。理事会の補佐役として修繕工事を仕切る人たちに何の利益があるのか、冷静に考えればわかるはずです。工事や業者選定にリベートはつきものですから。 こちらの理事会の実態は以下の通り。滑稽なドラマのようです。 0.工事を仕切る第三者の登場 20年近く前、自分が業者を決めればリベー

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        【マンション理事会の問題】①不正

          【マンション理事会の問題】②弁護士

          埼玉県にある築52年のマンションで修繕工事をめぐる理事会問題が起きています。背景には組合員の高齢化があり、ほとんどの理事長は自分では理事会を仕切れなくなり、第三者が理事会に入り込むようになりました。理事会の補佐役として修繕工事を仕切ることに何の利益があるのか。冷静に考えればわかるはずです。工事や業者選定にリベートはつきものですから。 1.弁護士は社会正義を実現する?弁護士は法的な専門知識を持ち、依頼者の権利を擁護し、社会正義を実現する使命を担っています。しかし今回の事例では

          【マンション理事会の問題】②弁護士