適応障害を治す2つの方法
人事異動
2022年4月1日付けで、人事異動になりました。
そして、人事異動の内示がでた途端、一気に元気になりました!
異動前の部署の仕事内容と人間関係、つまり環境が自分にはあってなかったのだと実感しました。異動前の部署には4、5年いたので、その環境が当たり前で、自分が適応しなければいけないと思っていました。というよりも、働けてはいたので、すでに適応済みであり、症状もこれ以上よくならないだろうと思っていました。しかし、環境が変わることで、いかに適応できていない状態だったのかとわかりました。体は正直ですね。
適応障害を治す2つの方法
今回の人事異動で、主治医から「適応障害を治す方法は2つある」と言われていたのをあらためて思い出しました。これ、大事です! 適応障害の方には、ぜひ覚えていてほしいです。
それは、
適応障害を治す2つ方法
自分がその環境に適応する。
自分がいる環境を変える。
です。
私の場合は、「自分がその環境に適応する」という方法にこだわりすぎていて、人事異動という方法があることをあまり考えていませんでした。しかしながら、今回の人事異動によって、「自分がいる環境を変える」ことでき、適応障害から一気に回復できたのだと思います。
もちろん内示がでたときには、まだパキシル錠40mgとエビリファイ錠3mgを服薬しており、「異動先でやっていけるだろうか」「今までよりもひどくならないだろうか」と不安もありました。
ただ、1か月ちょっと働いてみたところ、杞憂に終わりそうです。なぜかというと、適応障害を発症する前のように、仕事にやりがいと楽しさを感じられはじめたからです。
減薬開始と離脱症状
減薬も始まり、段階を踏みながら、現在、パキシル錠は20mg×1錠まで減らしたところです。ちなみに、20mg×1錠に減薬したタイミングで、パキシル錠をジェネリック医薬品のパロキセチン錠20mg「SPKK」に変更しました。なお、エビリファイ錠3mgはまだそのままの量です。
今のところ、離脱症状はありません。
服薬してきた薬と期間は、下の通りです。
2019年9月21日(土)から2022年4月22日(金)まで
パキシル錠20mg×2錠(夕食後)
エビリファイ錠3mg×1錠(夕食後)
2022年4月23日(土)から5月6日(金)まで
パキシル錠20mg×1錠(夕食後)
パキシル錠10mg×1錠(夕食後)
エビリファイ錠3mg×1錠(夕食後)
2022年5月7日(土)から
パロキセチン錠20mg「SPKK」×1錠(夕食後)
エビリファイ錠3mg×1錠(夕食後)
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