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つくることの幸福感

先日とある映画をみてきました。コメディー映画なのですが、その中のセリフにググっときたので、そのことについて書いてみたいと思います。

お父さんが家族(妻と成人した姉妹)に向けてのセリフ。
(この映画の名言集を探したのですが、このセリフは載っておらず、私の記憶だけで書いてみます。)
「豪華なものを食べる、素敵な洋服を着るのような消費が幸せなのなら、お金持ちの人が1番幸せってことになる。だから僕たちは、生産をしよう。作る人になろう。」

このセリフが深いな~と思ったのですが…。

小さな幸福感

つくること(作る、創る、生産など)をしている人は、いつも幸せそうだなと思ったり、私自身もつくることに触れることで、日々小さな幸せを感じています。

例えば、豪華じゃなくても手作りの食事を作る時。
簡単に買えるのにお菓子を作った時や、それをいただいた時。
家庭菜園なんかもこれに当てはまるかもしれません。

豪華なこと、派手なことをしてるわけではないのに幸せ気持ちになれるのは、”つくっている”からなのでは?と思います。反対に豪華で満たされているのに、なぜか幸せを感じられないのは時は、自分でつくらず、与えられているからなのかと考えました。

サークルをつくること

参加者運営サークルは、何もかも自分たちでしなくてはならず、とてもとても大変なはずです。しかし、私が伺っているサークルでも10年以上も楽しく継続しているのは、自分たちでつくっているという幸福感があるのかもしれません。

そして私も、わんせるじんぐの事業主をして、わんせるじんぐの事業をつくっています。形のないものしかできあがらず、つくっている感覚があまりありませんでしたが、この幸福感から、私はつくっている人なのだと実感しています。






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