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ドラマ【坂の途中の家】を観た感想です
子育ては刹那的に感情が変わるだろうし、上手く対応できるかどうかは当事者になってみないと分からない
性差や年代間、地域性など「普通一般」という名のモンスターが一部の人間を責め続けた結果、ある行き着く先として犯罪行為に至ってしまうことがあるのかもしれない
努力している側が追い詰められて精神的に参ってしまうのが、家族という組織の一面に存在するようにも思えた
愛しているから間違えてしまう
愛しているか
映画【PERFECT DAYS】を観てきました
主人公である平山(役所広司さん)の目線で感じたことを書き留めておきます
歯を磨き、髭を整えてモミジの挿し木に水をやってから仕事(公衆トイレの清掃)へ行く
昔の楽曲をカセットテープで聴くこととフィルムキャメラで木を撮ること、銭湯の湯に浸ること、そして何店かの飲み屋に行くことを愛している
そのような木漏れ日がさす完璧な日々にも雨は降りかかる
同僚とその女や姪による揺らぎが意味