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【現代人働きすぎ】無駄な時間こそが豊かさに直結する

こんにちは、

今回のテーマは無駄な時間こそが豊かさに直結するという
テーマでお話しします。

どういうことかと言いますと

現代人は時間に追われすぎ、働きすぎということです。

例えば最近ちょっと話題になったタイパです。

タイパとはタイムパフォーマンスのことで
時短で物事をこなすことですね。

その話題になっていたのは
動画の2倍速再生

若い世代の一部の人がYouTubeや映画などの動画を
2倍速再生で見ているのです。

その原因としては世の中にコンテンツがたくさんあるということも
ありますがそれ以外に
「友達との会話についていけるように一本でも多くの
コンテンツを見なければ!」と
結果このように早い速度で動画視聴する人が増えています。

また、音楽業界でも似たような現象が起こっています。
それは、イントロにいきなりサビのフレーズを持ってくることです。

要は、サビがいいかどうかで最後まで聞こうかどうか
判断されるためこのような形になったのだと思います。

サビを最初に持ってくることで
「この曲のサビはいい、だから最後まで聴いてみよう」となるのです。

イントロから始まる曲は敬遠されがちという事実。

そうです、サビまで待てない人が増えているのです。

僕は音楽が好きなので
そういうサビまで飛ばすとかそう言ったことはせず
むしろイントロやギターソロは喜んで聴くタイプです。

しかし、最近の曲はソロすら無くなっていて
僕からすると非常に悲しいなと。

このようにゆっくり動画を見たり音楽を聴いたりする人が
減っているのだと感じます。

ほかには時短家電もたくさん増えて
生活は便利になっているはずなのになぜか
豊かさを感じられない。

みなさんもなんとなくそう思っているかもしれません。
それはなぜなのでしょうか?

ここが今日の本題になります。

結論から言いますと

このような「無駄な時間こそが豊か」
ということに気付けていないからです。

時間をたっぷり使うことって実は一番贅沢なんですよね。

お金は働けば無限に手に入りますが
時間は刻一刻と失っていきます。

時間の価値を知っているか知らないかで
豊かさを感じられるかどうかが変わります。

「時間の価値を知っているから時短家電を買ったんじゃん」
もちろんその通りだと思います。
でもその時間を手に入れたあなたはまた別のことに時間を使います。

例えば食器を洗う時間を省きたい→食洗機
掃除をする時間を省きたい→お掃除ロボット

新しい家電を導入して時間は増えたかもしれませんが
その時間を使ってまた違う用事をするわけです。

その結果、また詰め込みすぎて時間がなかったり、
豊かさを感じられないというようになるんですよね。

便利を買うと豊かさが失われるというジレンマ

時間が欲しいから時短家電を買ったのに全く豊かさがない。

なぜなら工夫をするということができないからなんです。

時短家電は便利ですが
自分で工夫するということができません。

例えば掃除でいうと
今回のやり方ではこれだけ時間がかかった、汚れが落ちなかった、
だから次はこうやってみよう。

このようなプロセスや創造が時短家電にはないんですよね。

逆に言えば時短家電で時間を手に入れたのなら
その時間を無駄な時間に割り当てると
豊かさを取り戻せるのではないでしょうか?

例えば自分が本当にやりたいことや趣味に充てたりなど
それならいいですが
スマホやテレビを見てダラダラしてももちろんいいですが
豊かさはあまり感じられないのかなと思います。

なので豊かさとは工夫をすること、無駄な時間を大事にすること
なのかなと思います。

僕が豊かさを感じるときは
創作もそうですがお気に入りのカフェに行って
ゆっくりコーヒーを飲みながら考え事をしたり
読書をしたりする時間が幸せです。

とにかく、最近豊かさを感じられなかったり
時間に追われているなと感じたら
あえて無駄な時間を過ごしてみるということをしてみてもいいかもしれません。

話がなかなかまとまりませんがこの記事はまた追々更新していこうかなと思います。

たまにはこんな更新され続ける記事があってもいいのかなと。
気が向いたらまた続きを書いていこうと思います。


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