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苗村について『佐々木、イン、マイマイン』感想#1

一昨日、『佐々木、イン、マイマイン』を見てきた。新宿武蔵野館で見てきた。監督である内山拓也監督は、新宿武蔵野館でアルバイトをしていた経験があるらしい。このnoteでは、『佐々木、イン、マイマイン』の登場人物の一人である苗村について書きたいと思う。 苗村を演じた女優は、河合優実である。苗村が、カラオケ店で、ハンバート ハンバートの『プカプカ』を歌うシーンが好きだった。選曲のセンスが好きだった。カラオケ店を出て、佐々木と連絡先を交換"せずに"別れたのだが、佐々木と別れて歩いてい

    • キャロットタワーから見下ろす世田谷線

      • 洒落た焼肉屋で、安く美味しくランチしたいなあ。あの子と。

        • 写真を撮る目的は、撮る対象と対話をすることだ。僕は、写真を撮るという行為をしている時以外は、基本的に見ている対象と対話をすることはない。友人や恋人と対話をする機会は、見ている対象と対話をすることに比べると多い。だから、写真を撮るときには積極的に、撮る対象と対話をする。

        苗村について『佐々木、イン、マイマイン』感想#1

        • キャロットタワーから見下ろす世田谷線

        • 洒落た焼肉屋で、安く美味しくランチしたいなあ。あの子と。

        • 写真を撮る目的は、撮る対象と対話をすることだ。僕は、写真を撮るという行為をしている時以外は、基本的に見ている対象と対話をすることはない。友人や恋人と対話をする機会は、見ている対象と対話をすることに比べると多い。だから、写真を撮るときには積極的に、撮る対象と対話をする。

          移動する風景としての雲

          雲を眺めるのが好きだ。 昼食後に、ベランダで雲を見ていた。 雲は連続的に変化する。 連続的に変化する風景が雲だ。 高層ビルが立ち並ぶ風景は、連続的に変化することはない。 高層ビルの風景を変化させるには、破壊が伴う。 破壊は怖い。 心の平穏を求めている。 雲は心を穏やかにしてくれる。 連続的に変化するから、見ていて飽きがこない。 退屈は好きだが、飽きは嫌いだ。

          移動する風景としての雲

          期限に関する考察

          期限というものは、私たちにとって必要なものだ。 人生には、死という期限がある。死があるから、人々は哲学や宗教、文学に励む。いつか終わりが来るから自分の今現在の意味を考えようとするのだ。 しかし、常日頃から自分の死を意識して行動していくことは難しい。だから、細分化された人生の単位が必要になる。それが期限だ。

          期限に関する考察

          ストレンジャーシングスの面白さを実感した話

          シーズン2の第8話を見て、ストレンジャーシングスの面白さを実感した。でもドッグがバイヤーズ家に襲い掛かったときに、エルが戻ってきてでもドッグを殺すというシーンだ。そのシーンのどこに一番惹かれたのか考えてみると、おそらくエルのかっこよさであると思う。エルのかっこよさというのは、容姿的な部分のかっこよさと、仕事人としてのかっこよさだ。容姿的な部分のかっこよさは、オールバックでパキッと決まった髪型、ロックスターのようなメイク、これまたロックスターのような華美なジャケットである。足元

          ストレンジャーシングスの面白さを実感した話

          貧乏大学生は服に金をかけるな!!!!!

          お金に余裕のない人が服装にお金をかけることは異常なことである。 清潔さを保つ・季節や気候に合った服を着る・状況に応じた服を着る、などの基本的なポイントを抑えることができれば、服装なんて何でもいい。 基本的なポイントを超えた服装に関しては、完全に趣味の分野に入る。服装を趣味にすることは、極めてエクスペンシブである。服を買うことを健全に楽しむためには、とても多くのお金がかかる。(服を買うことを健全に楽しむとはどういうことか、ということに関しては別のnoteで触れることにする。)

          貧乏大学生は服に金をかけるな!!!!!

          口にすべきでないことを口にすると、未来が暗くなる。

          口にすべきでないことを口にすると、未来が暗くなる。

          人に愚かな行動をさせるのは愛だけ。

          人に愚かな行動をさせるのは愛だけ。

          彼女と2人で核爆弾を使って世界を滅ぼす小説。

          彼女と2人で核爆弾を使って世界を滅ぼす小説。

          芸術行為は不健康なのか?

          芸術行為は不健康なのか?

          翔平の、「セックスはしまくってるけどね。」がかっこよかったです。

          テラスハウスの最新話を観ました。そこの終盤で翔平が「セックスはしまくってるけどね。」って言ったんですよ。それがもうかっこよくて。惚れましたねあれは。 もともと翔平が好きで、かっこいいとは思ってたんですよ。でもスタジオの評判が悪くて、なんか、やるせない気分だったんですよ。でも、今回の話を観て確信しましたね。翔平はかっこいいです。 香織が言うように、たしかに大学のサークルのノリでずっとやってるんだけど、ずーっとそのスタイルだから様になってると思うのよ。スタジオのYOUも同じこ

          翔平の、「セックスはしまくってるけどね。」がかっこよかったです。

          2人の恋が東京を沈めた。

          映画「天気の子」では、少年少女2人だけの恋愛によって、東京の街が沈んでしまった。とんだ災難ですね。 でも、恋愛のチカラってそれくらい大きいのも事実なんじゃないかなあ。好きな人がいると、世界の見える景色が変わるものね。 映画「500 days of summer」でもそれが分かる描写があったよね。君に出会ってから世界がカラフルに見えるようになった、的な。 アニメ「四月は君の嘘」でもあったなあ。君に出会ってから世界が色づき始めたっていう描写。

          2人の恋が東京を沈めた。

          新海誠は、なぜ東京を沈めたんだろうと考えてみる。

          昨日、「天気の子」をみてきた。今更なんだけどね。それで、みていない人には悪いんだけど、新海誠は東京を沈めてしまったんだ。このノートでは、なんで彼が東京を沈めてしまったのかを考えてみる。 これのヒントになるのが、作中の、知らないおばあさんの台詞「200年前までは、ここら辺は海だったんだ。」ていうもの。この台詞から、新海誠は、この世界が絶え間なく変化しているということを示したくて東京を沈めたんじゃないかなあ。 ここまでは割と簡単にきたなあ。じゃあ次に考えてみたいのは、2人の少

          新海誠は、なぜ東京を沈めたんだろうと考えてみる。

          なぜ新海誠は東京を沈めたのか。

          なぜ新海誠は東京を沈めたのか。