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これから先も絶対に守りたい仕事観

仕事が忙しくなったり、意味のわからないことが立て続けに起こったりすると、自分を見失って大切にしていたものが揺らいだりしてしまいます。

最近そういう感じになっていたので、休暇明けでフレッシュな脳みそのうちに、大切にしている仕事観のようなものを書き残しておきたいと思います。

この先いろんなことがあると思うけど、自分の軸だけはブレないように。備忘録みたいなものですが、戒めのためにも公開しておきます。(いつか消すかも)

仕事はゲームとして楽しむ

基本的に人生はゲームだと思っているのですが、仕事はそのなかでもメインフィールドだと思ってプレイするようにしています。

ゲームなので、仕事をしている自分は自分の持ちキャラであって、自分自身ではないという意識。仕事上で得る評価はそのなかでだけ価値をもつポイントのようなもので、人生まるごとがその評価で決まるわけでもない。

嫌な人が出てきても、「あー次はこんな敵か」と思ってファイトしてみて、負けたら新しいアイテムを装備してまた挑むだけ。くるくると変わるリアルなフィールドで、心理戦を駆使して遊びまわる。

永遠にGAME OVERのないゲームのような感覚で楽しくプレイしていると、いろいろとダメージが少なくて済みます。

人に期待しない、求めない

昔は後輩にたいして「なんでこんな簡単なことができないの?」と憤慨したり、上司に向かって要望を投げつけたりしていましたが、やめました。

「そんなことをしても結局何も変わらない」と気づいたからです。

以前は「言えば改善してくれるだろう」「努力や意識でなんとかなるだろう」と思っていたのですが、びっくりするくらい変わらない。むしろこっちの立場が悪くなるだけでした。

結局、相手を変えようとするよりも、自分が変わるほうが100倍早いんですよね。他人に何かを求めている暇があったら、さっさと自分ひとりで何ができるか考えて、行動しちゃったほうが合理的です。

自分のスタンスを示すために意見は主張するけれど、それで環境をよくしようとか、状況が一変してほしいとかはあまり望まないようにしています。

期待したり、求めたりしないように心がけると、できてなくて当たり前と思えるので生きやすくなります。

立場ではなく役割で仕事する

どの職種もすべて「役割」が違うだけで、そこに上下関係はないと思っています。

たとえば「下請け」という言葉がありますが、これは業務工程上の下流のほうに位置するというだけで、けっして立場が低いわけではありません。だから、私はほとんど「デザイナーを使う」というような表現はしていないはずです。(たぶん、場面によるけど)

クリエイター系の話だけでなく、さらにたとえば「経営者」にたいしても、絶対的“上”という感覚はもたないようにしています。

これは自分の職種柄にもよるのですが、PR広報はときに社長にたいしても物申さなければならないからです。組織やチームのなかで役割を全うするためには、立場を意識してへり下る姿勢は邪魔になります。

上と見なすか、リスペクトするかはまた別の話なので、職種の違いを理解して相手の領域をリスペクトできるように頑張っています。

食事・睡眠は削らない

実は新卒入社して3ヶ月後に、身体を壊して入院・休職した経験があります。

直接の原因は過労ではなかったのですが、日々の疲れで免疫力が弱っていたことは明らかでした。そのときが本当に辛くて。同僚たちに迷惑かけるわ、家族にも心配かけるわ。普通にものが食べられて外を自由に出歩けることがどんなに素晴らしいか気づきました。

人間は逆立ちしたって生物で、ヒト科のヒトにすぎないという基本理念があるので(昔からずっと言ってる)、食事・睡眠を削ったら確実にいろんな機能が低下します。健康より大切なものは何もない。

しっかり栄養をとって、最低でも7時間は寝る。最近疎かになりがちだったので、改めて自戒です。

忙しいことは何も偉くないし、むしろ恥

忙しいアピール=仕事できないアピールなので、気をつけています。

本来は、決まった時間内に最高のパフォーマンスを出し、定時でサクッと帰るのが理想型なはず。余白をもつことは精神衛生上とても大事で、パツパツに詰めて仕事していると“タスク”は片付くかもしれないけれど、本質的に“良い仕事”はできないと思います。

そのために、依頼されてもそれは本当に自分がやるべきことか考えて、ときに断ったりもします。なるべく仕事を減らしてゆとりをつくることが、結果的に良い仕事につながるんじゃないかなと。

究極は、タスクがゼロになったときに何ができるか。無の状態になったときに何を生み出せるかが、本当の仕事かなーという考えもあります。

だから、日々の仕事ではなるべく暇な時間をつくることを目指します。

自分のために仕事をする

日本では「会社に忠誠を誓って、とことん身を捧げて尽くすべし」みたいな考え方がありますが、これは一切やらないことにしています。

フリーランスを経験した影響もあって、多少の生意気感は大目に見てほしいのですが、会社とは“対等な契約”を結んでいるという感覚をもっています。だからその契約範囲内で最大限の貢献はしたいけど、別に奴隷契約を結んでいるわけではない。おかしいと思えば断るし、最終的に働く目的として「自分のため」と思うことにしました。

学生時代に勉強していた社会学や、その後のPR会社での経験を経て、「誰かのためにと思って犠牲心を払ってやることは、最終的に偽善にしかならないし、サステナブルじゃない」と学びました。

会社やその先にある社会に持続的にメリットをもたらしていくためには、一周回って「自分がやりたいし、楽しいと思えること」できちんと循環する仕組みをつくるのが一番です。

だから「会社のために……」とすり減らないように。フェアな取引をすることを心がけて、自分のハンドルは自分で握る気持ちでやってます。



以上です。また道に迷いそうになったときには、これを読み返そうと思います。おわり。


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社会をよくする消費づくりを10年来のテーマに、PR / Communicationをやっています。サステナブルな街Byron Bay在住。東京のPR会社→フリーランス→複業社員→無職→日豪往来。認定PRプランナー。スノー業界、環境と自然、消費社会に興味あり。雪を守りたい❄︎
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