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しょうもない言葉遊びよりも、最近は心にうつりゆくよしなしことを書きたいがために書いている60日目。
今日も読んでくださっている稀有な方々、ありがとうございます。

今日は、イライラしているなーっていう駅員さんを見ました。
みどりの窓口って対応する人どうしてあんなに少ないんでしょう。あそこはお客さんも待たされてイライラしていたり電車に乗れるかドキドキしていたり、それによって駅員さんもイライラしていたり、人数かテクノロジーで解決していくべきだよなあ。

きっと今開発中なんだろうか。それとも結局どれだけ機械化が進んでも、ユーザーが受け入れないことによって、結局は手作業の社会へと戻っていくんだろうか。このへんは10年後のお楽しみ。

そんな人が怒っている中で、今日はその怒りをちょっと外側から見ていることができました。この人怒ってるなあ、損なことしているなあと。
きっと普段の自分だと怒ってるなあで終わりそうですが、今日あえて注目して書き残すことで、これからも自分は、不機嫌の巻き込み事故に合わないようにしようと思うわけです。

同時に、怒っている人って外側からはこんな風に見えているんだなと、今日の感覚を残しておくことで自分自身も不機嫌で人を巻き込まぬようにしたいと感じています。

アンガーマネジメントの世界では怒りは二次感情だと習います。
車乗っていたら急に人が飛び出してきたという恐怖が怒りに変わっていく。嫌なことを言われて傷付いた悲しみが怒りに変わっていく、こんな感じですね。
そう思うと、人が怒ってるなーってときも、「さてこの根っこには何があるんだろうか」って、ちょっと外側から考えてみるとゲームみたいになっていきます。
それからもう一つ、怒りを通り越えるとどうでもよくなって呆れてきます。ここも上手に使えたらいいなと考えています。
怒っている時間を限りなくゼロに近づけて、嫌なことを起こされても呆れに変えてしまう。こうしたらその人に対して余計なエネルギーを使わないで済むんじゃないか、そんな風に思ったわけです。

考えることと実行することは異なりますが、それでもたまにこうやって考えておくことで、いざそのときが来たら生かせるんじゃないでしょうか。
そんな日が来ないことが1番なんですがねー。

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