気になっていたあの人に声をかけるように
毎日の生活のなかでなにかがもの足りないと感じている人は思いきってやったことのないことをやってみるといいかもしれない
なにをやると一番いいのか
意外に自分ではわかっているのに気がつかなかったりする
あるいは抵抗していたりする
いままでやりたいともやろうとも思わなかったけれどもなにか気になっていること
たとえば、キックボクシングを習ったり
歌を歌ってYoutubeで配信してみたり
それをやってみようと思ったときの心の変化が参考になったりする
やってみようと思ったときに心になんのひっかかりもないときとなにか抵抗を感じることがある
キックボクシングを習ってみようと思っても
こんな年からキックボクシングを習っても恥ずかしいとか
プロになるわけじゃないのにやってもしょうがないとか
怪我をしたら仕事に支障をきたすとか
いろいろな言い訳が生まれてきて前に進めなくなる
こういったときはチャンスだったりする
ほんとうは一番やりたいことなのに自分でブロックをかけている
自分の言い訳が一番多いことが実はいちばんやりたいこと
やりたくもやりたくなくもないことはそもそも思いつきもしない
年齢や性別や社会的立場や子育てや介護や家計やいろいろなことを言い訳にして一番やりたいことを止めてしまっていたりする
なので、生活も安定していて家族にも仕事にも恵まれているのにどこかでものたりなさを感じたりする
そんなときは思いきってやってみたらいい
前から気になっていたあの人に声をかけてみるように
気になっていた人に声をかけるときは余計なことをかんがえてはいけない
例えば、あの人と結婚するわけでもないのに声をかけても仕方がないとか付き合っている人がいるかもしれないのに私なんかが声をかけてしまっていいのあろうかとか
ただ声をかけるだけなのにつきあうことや結婚のことまで考えてしまっている
それはちょっと考えすぎ
気になっていたのだからただすっと声をかけてみればいい
声をかけるのがゴール
声をかけてみて話をしてもらえることもあれば話をしてもらえないこともあるかもしれない
でもどちらでもいい
声をかけられたのだから
声をかけることでなにかがかわる
声をかけることでなにかがはじまる
知らなかった自分のことを知って世界が変わっていく
世界が変わるときは劇的には変わらない
ゆっくりと知らないあいだにいつのまにか変わっていく
そのきっかけは勇気を出して声を出したほんの一言だったりする
だから、もやもやしている人は一歩前に進んでみたらいい
自然体で少しの勇気を持って
気になっていたあの人に声をかけるように
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