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HSP的な直感を重視したイラストの描き方

小学校の図工の時間に
先生に習ったことを
そのまま大人になっても
変えないでいたことがある

それは描く順番
「鼻を描いてから 目を描く」ということ
顔の真ん中から描くと描きやすいと習った

ところがある時
「左目、右目、鼻」の順に描いてみると
恐ろしく描きやすかった

先生が間違っているとは言わない
ただ 人それぞれの順番があるということなんだと思う

はじめは誰かの真似をしながら
アドバイスを参考にしながらだけど
同じようにしても上手くいかないときがある

その時は 自分なりの考えが必要なのではないだろうか

それから やってみて感覚的にこちの方が向いていると
直感をフル活用していくことも大切だと感じている

私は直感を重視する傾向がある
残念なことに 教えることが下手だ
私の感じている微妙な感覚を言葉で表現する
語彙を持ち合わせていない

なんとなく こっちのほうが仕上がりが良い気がする。。。とか
なんとなく このラインは一つ増やした方が良いかも。。。とか
なんとなくのことが多すぎて 説明するには難しい

でも もしも誰かに絵を描く楽しさを伝えるのなら・・・と
考えることは私の勉強にもなるなと ふと思った
なんとなくを 言葉に変換出来たら 共有できたら 楽しそうだ

「楽しい」という言葉はなんて素敵な手がかりなんだろう

どういう点が楽しいか 伝えられたら良いのになー
今の描き方をまとめてみることから 始めてみよう
少しずつトライしてみる価値があると
言葉にならない直感を やはり頼りにしている


使用画材:ボールペン・色鉛筆

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