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発達障害の心理検査の結果が出ました

タイトルの通りですが、以前受けた心理検査の結果が出ました。


言語理解、知覚統合、処理速度がIQ90台で平均の範囲内でしたがワーキングメモリがIQ71とかなり低い数値が出ました。
一番高かった分野が処理速度のIQ99だったので上位項目と下位項目の差が28もあって正直驚きました。

全体的なIQとしては80台後半で平均よりも知能が低いという結果でした。



発達障害かどうなのかという点が気になりましたが、診断名をつけるとするならば一応ASDに分類されるということです。

しかし、一般的な知能を持った人々寄りの軽度な症状なので一つの個性だと捉える考え方もできるというのが医師の見解でした。
苦手なことは他の得意な分野で補うことができるということを言われ、特に正式にASDという診断は下りなかったので障害者手帳の取得などの話にはなりませんでした。

苦手なことにばかり目を向けず、得意なことをどんどん伸ばしてワーキングメモリの弱さをカバーするような方向性で今後対策していきましょういうことになりました。





今回の検査結果を受けて、自分の得意なことや苦手なことを知ることができて今後生きてく上で必要なことを知れて本当に良かったと思いました。

以前勤めていた会社で、社会人なんだからできないことはできるようにしないとダメだと指摘を受けたことがあります。
しかし、誰しも苦手なことやできないことはあると思います。そして、得意なことも持ち合わせているはずです。

得意なことはその人の強みになります。その強みを存分に発揮して伸ばしていくことで苦手なことを補う、そうしてバランスを保てば苦手なことやできないことに対して惨めな気持ちになったり腹を立てたりすることはなくなっていくと思います。


今後の生きづらさが少しでも軽減されるように、周囲に相談して配慮を受けたり、いろいろなやり方を試してみて自分なりに工夫をしてみたりなど今よりもっと幸せに楽しく過ごせるように一日一日を大切にしていきたいです。



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