転職活動の洗礼

先日、最終面接をしたところから不採用のお知らせをいただきました。 いやぁもうほんと情けなくて涙が出てきます。期待してしまった自分が。期待させられてしまった自分が。受け身になってしまった自分が。たかだか一企業に気を委ねてしまった自分が。 ご縁がなかっただけのことが、「私の何が悪かったんだろう」「どこを直せばよかったんだろう」とか思ってしまうところが。 そういう全て相手のご機嫌を伺おうとする気の持ちようでいることが働く上でも支障がでるってことを。 焦りもある。半年以上何も

20/08/19

転職活動をはじめました。はじめていました。まだ一ヶ月くらいで、そもそも数えるくらいしか応募していない。恐る恐る、慎重に。よりにもよってこんな時期に。 春からフリーターしてるはずが、コロナでできなくなってしまったタイプの仕事で、無駄にブランク、フリーターの仕事も一応一瞬所属したばっかりに無駄に謎の経歴を書き足さなきゃいけなくなってからの、そんな再出発です。 分かり切っていたことだけれど、転職活動は辛いな。新卒の就職活動が辛くて、だからこそうすうすブラックと勘付いていてもしが

面接は対話！面接官は敵じゃなくて味方！私がどんな人間かを知りたいだけ！と言い聞かせて臨んだけど複数人に真顔で見つめられるタイプのやつで瞬間「アッ…敵だ…」ってなったらガチガチになってメチャクチャになったからもうダメだし完全に就活のトラウマ再現された

初めて職務経歴書を書いているが、前職を通じて苦手意識を持ったりもうやりたくないと思っていることしか経験としてアピールできないという矛盾。しんどい。

何度も同じようなことを言ったり書いたり思ったり聞いたり読んだり喋ったりしながらたまに違うことをやって忘れてまた思い出して同じようで同じでないことを繰り返しながらいつか周回ボーナスでアイテムが揃って全部カチッとハマる仕様だったのなら

20/6/22

生殺与奪の権を他人に握らせるな、とはかの有名な鬼滅の刃の台詞で、アニメしか観ていないのだけれど、何においても本当にそうだよなぁと思う。 気がつくと他人の判断や評価にすがってしまうような考えをしてしまう。それに、頼ったところで、誰が責任を取ってくれるというのだろうか。 正直、自分がここまで燻っているとは思わなかった。コロナの影響で計画が狂ったとはいえ、どこかでえいやとやる気を出すだろう、そんなことを期待していた。自分に。 他人どころか、過去の自分すら、できていたんじゃない

アウトプットすること

約一年前、このnoteを始めた。きっかけは前職での不満が募り募って、その時の感情の揺れ動き、思ったこと、決意したことを、記録しておこうと思って書き始めた。すぐに方針転換してしまう気があるので、己を奮い立たせる意味でも。退職を願い出る寸前、決まってからは、自分に言い聞かせるような感じで。ともあれ、自分の中で「退職する」というイベントが発生したのでその記録のためであったので、一転、退職してしまうとほとんど書くことがないなぁと思っていた。次は、「転職」とかのイベントが発生しない限り

自粛中の心の支え　お笑い編

気持ちを切り替えるのに、芸人さんの出ている番組を観ることが多かった。現在進行形でよく観るようになった芸人さんの話。 【千鳥】 千鳥の番組は片っ端から録画しているのに加え、最近加入したAmazonプライムでも観れるようになって、困ったら千鳥、とりあえず千鳥、何はなくとも千鳥、といった調子で観ていた。 「相席食堂」「テレビ千鳥」「いろはに千鳥」「千鳥のニッポンハッピーチャンネル」あとAbemaの「チャンスの時間」なんかも。 特に相席食堂は気負わず観れて流しておくのに最適で

自粛中の過ごし方

まずは自粛といえば…の三大要素（？）との取り組み方について。 ■リモートワーク。 ワークしていないので関係がないです。 ■オンライン飲み会、オンライン○○。 これ、おそろしくて。普段から人と会ったりするのに、オンオフの切り替えに大分エネルギーを消耗する身としては、家の中という圧倒的オフの場で画面の中だけオンに切り替えて何やら盛り上がるというのは、とても苦痛かもしれないと思った。電話でさえあまり得意ではないのに。という心配は杞憂で誰からも誘いはかかりませんでしたが。よっ

人里に降りるリハビリ

緊急事態宣言が解除された。 最後まで取り残された1都3県に住んでいるが、この間、国や地方自治体からご協力のお願いをされていたところの「人との接触8割減」というやつを、優にクリアし、なんなら9割9分くらい達成して、過ごしていた。 失業中、ようやく新しい仕事へ重い腰をあげようとしていたところで、職場の休業、それは本日もなお続いている。時間だけ見れば今後の人生では得られないかもしれないくらいの暇があったが、特にこれといって会得したものもなく、個人的にはコロナ禍前とさして変わらず

一寸先は春か

　春になったら、違う生活が始まっているのだろうなと漫然と考えていたが、もうすぐ、というか、もうほとんど春になってしまった。昨今は寝ても覚めても、新型コロナウイルスの話題で各所が大変な頃合いで、ネガティブな気持ちになるきっかけに事欠かないが、実際のところ無職で独り身の自分は、社会的に何者でもなくどの立場からも議論に加われない（加わりたいわけではない）存在で、世間がえらいこっちゃなってるぞ、と思いつつも何となく浮世離れした気持ちもありつつしばらく暮らしていた。 　ところが、本来

201911/借りものだから傷つけられない魂ですら減価償却

二回だけ乗り換えをする距離なのに今生の別れを覚悟するサイン あてはない「また今度」と連呼する自意識過剰のスタンプカード 咳払い聞こえるほどの薄い壁自分探しにここまできたのに 今までもこれからだって変わらずに行きたい場所に来れたじゃないか 借りものだから傷つけられない魂ですら減価償却 ほんとうの孤独の底に気付くまで安物集めて気を引いている マウントをとられたくないカウントが増えてくうちに敵前逃亡 絶対評価花マルもらった通知表相対的に愛されるとは言ってない 僕たち